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技術トレンド

30年後の世界

30年後の世界について予測される状況について紹介する。工学研究科研究企画室では、長期的視野に立った将来の研究や事業戦略を具体化するために、各種データを用いて世界および日本の大きな潮流を分析している。本展示では、30年後の将来の世界および日本の状況について、予測される概況を紹介する展示を行う。

工学研究科 准教授 森谷 祐一
工学研究科 助教 武田 浩太郎

工学研究科 准教授 森谷 祐一
森谷 祐一
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復興アクション

災害科学国際研究推進プロジェクト

災害科学国際研究所3年の活動

東北大学災害科学国際研究所は、東日本大震災を受け2012年4月に設立され4年目を迎えました。当研究所では、東日本大震災の経験と教訓を踏まえ、7部門37分野において、文化系・理科系の枠を超えた融合研究により、実践的防災学を体系化し、国内外の巨大災害の被害軽減に向けて世界最先端の研究を推進しています。本展示では、これまでの災害科学国際研究所における活動を紹介します。

災害科学国際研究所 所長 今村 文彦

http://irides.tohoku.ac.jp

災害科学国際研究所 所長 今村 文彦
今村 文彦
災害研組織図
災害研組織図
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復興アクション

放射性物質汚染対策プロジェクト

放射性物質によって汚染された生活環境の復旧技術の開発

福島第一原子力発電所事故により発生した放射能汚染から生活環境を早期に復旧させるため、工学研究科では「放射性物質によって汚染された生活環境の復旧技術の開発」プロジェクトを発足させ、「生活環境早期復旧技術研究センター」を立ち上げました。現在、土壌洗浄による除染や農作物への放射能の移行阻止の研究、放射線被ばくの多い市町村と連携し住民にとって最適な除染方法の検討・提案や、農作物の放射能をそのままの状態で測定できる丸ごと汚染検査器の開発と、それを用いた農作物の汚染検査を行うなど、放射能汚染からの早期復旧できるような研究活動を進めております。


超高空間分解能3次元位置敏感型半導体検出器の開発

1mmの空間分解能で3次元位置とエネルギーを検出

我々は、CdTl半導体検出器を用いて、超高空間分解能3次元位置敏感型検出器の開発を行っている。1 mmの空間分解能でγ線を3次元的に検出し、しかもエネルギーも測定できる検出器の用途は広い。陽電子放出核種を用いたPET(Positron Emission Tomography)では、脳の高次機能が1 mmの精度で画像化できる。植物におけるPETIS(Positron Emitting Tracer Imaging System)では、1 mmの空間分解能で局所的な変化を観察できるようになる。

生活環境早期復旧技術研究センター センター長 石井 慶造

http://reer.qse.tohoku.ac.jp/

生活環境早期復旧技術研究センター センター長 石井 慶造
石井 慶造
連続汚染検査機
連続汚染検査機
半導体PET
半導体PET
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復興アクション

放射性物質汚染対策プロジェクト

被災動物の包括的線量評価事業

本事業では、旧警戒区域内外の安楽死処分された家畜や野生動物の臓器と、草などの環境試料を集積し、放射性物質による内部被ばくの生物影響を解析することを目的としている。内部被ばく影響の研究基盤として、収集した試料の放射能濃度測定データとともに、各種解析用途ごとに保管された試料アーカイブを構築し、広く科学者に公開する予定である。平成23年8月以降から現在まで継続してきた我々の活動と成果、様々な工夫について紹介する。

加齢医学研究所 教授 福本 学

http://www2.idac.tohoku.ac.jp/hisaidoubutsu/

加齢医学研究所 教授 福本 学
福本 学
牛
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復興アクション

情報通信再構築プロジェクト

災害に強い情報通信インフラの研究開発と社会実装に向けて

東日本大震災で浮き彫りとなった情報通信の課題である脆弱性「通信回線の途絶」、「情報収集不能」、「発信情報の不足」を解決するため、2011年10月に全学横断的な組織として設立された電気通信研究機構が推進する耐災害ICT技術の研究開発について、NICT耐災害ICT研究センターとの共同研究や総務省プロジェクト等の研究成果とその社会実装の取り組みを紹介する。

電気通信研究機構 機構長 加藤 寧

http://www.roec.tohoku.ac.jp

電気通信研究機構 機構長 加藤 寧
加藤 寧
スマホ
スマホdeリレーの画面
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復興アクション

東北マリンサイエンスプロジェクト

「科学の力でゆたかな海を」漁業イノベーションを目指して 2015

東北マリンサイエンスプロジェクトは、東北大学を代表機関、東京大学大気海洋研究所と海洋研究開発機構を副代表機関として2011年度から実施している「東北マリンサイエンス拠点形成事業(海洋生態系の調査研究)」の一環で、東日本大震災が及ぼした海洋環境・生態系への影響を科学的に調査し、正確なデータ・情報をもとに漁業・水産業の復興に貢献することを目標にしています。本展示では、東北大学チームの研究成果を中心に、プロジェクトの成果の概要を紹介します。

農学研究科 教授 木島 明博

http://www.agri.tohoku.ac.jp/teams/

農学研究科 教授 木島 明博
木島 明博
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復興アクション

復興産学連携推進プロジェクト

東北発 素材技術先導プロジェクト

本事業は、「東日本大震災からの復興の基本方針」に基づき、東北の大学や製造業が強みを有するナノテクノロジー・材料分野において、産学官の協働によるナノテクノロジー研究開発拠点を東北大学に形成し、世界最先端の技術を活用した先端材料を開発することにより、東北素材産業の発展を牽引し、東日本大震災からの復興に資することを目的としています。材料科学等の分野において世界的にもトップレベルにある東北大学を拠点として、文部科学省 ナノテクノロジー・材料科学技術委員会の審議も踏まえ、東北地域の大学や企業等と幅広い連携の下、東北大学が世界をリードする以下の3つの技術領域において革新的技術シーズの創出と実用化への橋渡しを目指すものです。 「超低摩擦技術領域」「超低損失磁心材料技術領域」「希少元素高効率技術領域」以上3つの領域の研究内容にて4年目を迎える今、研究成果を発信し地域と連携しながら事業化へと向けて歩みを進めるものであります。

原子分子材料科学高等研究機構/多元物質科学研究所 教授 栗原 和枝
金属材料研究所 教授 牧野 彰宏
多元物質科学研究所 教授 中村 崇

http://www.tohoku-timt.net/index.html

原子分子材料科学高等研究機構/多元物質科学研究所 教授 栗原 和枝
栗原 和枝
超低摩擦 概要図
超低摩擦 概要図
金属材料研究所 教授 牧野 彰宏
牧野 彰宏
超低損失 概要図
超低損失 概要図
多元物質科学研究所 教授 中村 崇
中村 崇
希少元素 概要図
希少元素 概要図
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復興アクション

地域医療再構築プロジェクト

東北メディカル・メガバンク機構

東北メディカル・メガバンク機構は、未来型医療を築き震災復興に取組むことを目的に2012年2月に設置されました。当機構の事業は、東日本大震災からの医療復興事業、バイオバンク事業、人材育成事業に大別されます。機構ではこれらを通じ、東北の地に個別化医療と個別化予防を軸とした未来型医療を構築し、その成果をいち早く地域住民の方々に還元したいと考えています。本展示では、機構の取組みと今後のビジョンについて紹介します。

東北メディカル・メガバンク機構 機構長 山本 雅之

http://www.megabank.tohoku.ac.jp/

東北メディカル・メガバンク機構 機構長 山本 雅之
山本 雅之
地域医療再構築プロジェクト
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復興アクション

地域医療再構築プロジェクト

総合地域医療研修センター

文部科学省・宮城県の支援により、2011年度から東北大学大学院医学系研究科に総合地域医療研修センターが設置されました。目的は、被災地より受け入れた医療従事者に先端医療を学んでもらい、その後に医療復興を支えてもらうこと、及び被災地の地域医療・災害医療を担う人材を育成することです。医学生と研修医を対象とした被災地医療体験実習や新しいスキルスラボを利用した教育活動にも力を注いでいます。http://www.ctc.med.tohoku.ac.jp/ にて最新の活動をご確認ください。

総合地域医療研修センター センター長 張替 秀郎

http://www.ctc.med.tohoku.ac.jp/

総合地域医療研修センター活動写真
総合地域医療研修センター活動写真
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復興アクション

環境エネルギープロジェクト

東北復興次世代エネルギー研究開発機構の紹介

震災被災地域でクリーンエネルギーの生産・管理・消費の循環をつくりだし、東北を環境先進地域として復興を後押しする研究開発プロジェクトです。東北大学を中心に、東京大学、筑波大学、石巻専修大学、岩手大学、秋田県立大学、仙台市、石巻市、塩竈市、大崎市、久慈市がコンソーシアムを組み、地域の再生可能エネルギーを開発すると共に、それを平時も非常時も使うことのできるシステムの構築を目指しています。

環境科学研究科 教授 田路 和幸

http://net-tohoku.sakura.ne.jp/wp/

田路 和幸
田路 和幸
環境エネルギープロジェクト
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復興アクション

地域産業復興支援プロジェクト

震災復興に向けた東北地域産業の調査研究と革新的プロデューサーの育成

継続的に復興の進捗状況を調査分析し、地域の産業・社会を再構築するための新たなモデルの構想や政策提言など、被災地からの情報発信を行っている「地域産業復興調査研究プロジェクト」と、地域経済・社会をリードできる革新的事業家を育成する「地域イノベーションプロデューサー塾」およびその支援者となる地域の金融機関等の職員を育成する「地域イノベーションアドバイザー塾」の取り組みをご紹介いたします。

地域イノベーション研究センター センター長 藤本 雅彦

http://rirc.econ.tohoku.ac.jp/

藤本 雅彦
藤本 雅彦
復興プロジェクトシンポジウム
復興プロジェクトシンポジウム
塾 実践ゼミ
塾 実践ゼミ
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復興アクション

復興産学連携推進プロジェクト

次世代自動車宮城県エリア〜大学発の新製品・新システムの開発〜

次世代自動車分野において、東北大学のもつ先端的学術ポテンシャルを宮城県、地元企業、金融機関、大手自動車企業が研究段階から事業化に至るまでシームレスに展開し、産学官等の参画機関が連携して、地域の強みや特性を活かした取組を通じて、持続的・発展的にイノベーションを創出する仕組みの構築を図ることで、地域イノベーションシステムの構築や活力ある地域づくり、東日本大震災からの復興、ひいては我が国の科学技術の高度化・多様化や我が国の産業競争力強化につなげるものである。

株式会社インテリジェント・コスモス研究機構 プロジェクトディレクター 中塚 勝人
未来科学技術共同研究センター 教授 宮本 明

http://www.miyagicar.com/

中塚 勝人
中塚 勝人
地域イノベ日本語ポスター
地域イノベ日本語ポスター
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復興アクション

復興産学連携推進プロジェクト

知と医療機器創生宮城県エリア

知と医療機器創生宮城県エリアでは、東北大学、東北経済連合会、七十七銀行、みやぎ工業会及びインテリジェント・コスモス研究機構が連携し「宮城県震災復興計画」に基づくグローバルな産業エリア創出の実現を目指し、東北大学の豊富な医療機器創生シーズと、支援システムを活用して、地域から医療機器を創出します。また、医療機器産業の集積を図り、医療機器創生拠点を構築します。

株式会社インテリジェント・コスモス研究機構 医療機器創生部 プロジェクトディレクター 後藤 順一

http://sendai-cyber.icr-eq.co.jp/

後藤 順一
後藤 順一
復興産学連携推進プロジェクト

電波科学による防災・減災技術

電波を利用したレーダー装置を展示します。地上設置型合成開口レーダ(GB-SAR)は電波を用いて1mm以下の変位を数キロメートルの遠方から測定することができ、大規模地滑りモニタリングや空港など路面調査など利用されています。また電波で地中を見る地中レーダ技術で遺跡調査や津波被災者の捜索に使用しているアレイ型地中レーダ装置「やくも」や地雷検知用レーダー「ALIS」のカンボジア実地雷原での活躍を紹介します。

東北アジア研究センター 教授 佐藤 源之

http://magnet.cneas.tohoku.ac.jp/
satolab/satolab-j.html

佐藤 源之
佐藤 源之
ダミー
東北大学 研究シーズ集
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社会基盤

震災記録を後世に伝える震災アーカイブ

災害科学国際研究所では、東日本大震災の記憶、記録、事例、知見を後世に残すために、震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」を行っております。現在までに約数十万点の震災記録を収集し、約12万点の震災記録をWebを介して公開しております。これらの震災記録は、今後の防災・減災対応及び東海・東南海の防災対策に結び付けていくために研究を実施しております。展示では、これらの震災記録の一部を展示すると伴に、震災記録の利活用例などを展示します。

災害科学国際研究所 准教授 柴山 明寛

http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/

柴山 明寛
柴山 明寛
震災記録を後世に伝える震災アーカイブ

マイクロ波を用いた広域一括探傷技術

マイクロ波を用いて管内壁面の広域一括探傷を行う技術を紹介する。当該技術は管内部にマイクロ波を伝播させた時の反射と透過の様子から管内壁面に発生したきずの検出と評価を行うというものであり、プローブの走査を伴わず広域を一括で探傷するために検査時間がごく短時間という特徴がある。実験室レベルではあるが、これまでに約25mの直管を用いた検証試験においても有望な試験結果が得られている。

工学研究科 教授 橋爪 秀利

http://afre.qse.tohoku.ac.jp/

橋爪 秀利
橋爪 秀利
マイクロ波を用いた広域一括探傷技術

東北地方の社会インフラの安全・安心を目指して

老朽化の進むインフラ構造物の維持管理手法の確立は、我が国において喫緊の課題です。特に、東北地方では震災の影響を受け早急な対応が望まれています。インフラマネジメント研究センターでは、国土交通省やインフラ管理者と連携して研究開発を進めるとともに、産官学の域を超えて維持管理に関する情報基盤を提供し、人材育成の体制の構築を目指します。

工学研究科インフラマネジメント研究センター センター長 久田 真

http://infra-manage.org/

久田 真
久田 真
イノベーションフェア2014
イノベーションフェア2014

人間のパートナーとなりうる脳型計算機の開発

最新のLSIには、微細加工技術の進歩により、数十億個のトランジスタが搭載されるようになってきています。かつては夢物語だった「人間の脳をトランジスタを使って実現する」ことも今では現実味を帯びてきています。本研究室では、半導体集積回路技術を用いて脳を実現する研究を進めています。この研究を進めることで、今のコンピュータには難しい人間のパートナーとなりうる脳型計算機が実用化できると考えています。

電気通信研究所 教授 佐藤 茂雄

http://www.sato.riec.tohoku.ac.jp

佐藤 茂雄
佐藤 茂雄
人間のパートナーとなりうる脳型計算機の開発
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情報通信

省エネルギー・スピントロニクス集積回路の研究開発

スピントロニクス素子の不揮発性・高速動作・無制限書換え・微細化といった特徴を利用して、低電力・高効率な集積回路の実現が可能となる。本センターでは、スピントロニクス材料・素子技術の研究開発、それを用いた集積回路の設計・試作・実証を行なっている。これらの技術をもとに、分散ITシステムを可能とするエナジーハーベステイングで駆動する革新的な超低消費電力スピントロニクスマイコン等の基盤技術を開発している。

省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター 教授 大野 英男

http://www.csis.tohoku.ac.jp/

大野 英男
大野 英男
省エネルギー・スピントロニクス集積回路の研究開発

不要電波の広帯域化に対応した電波環境改善技術の研究開発

2020 年頃には、移動体通信システムではSHF 帯までの更に高い周波数への移行が予想されること、ならびにSiC やGaN 等の高速パワーデバイスとそれを用いたインバータ機器やワイヤレス電力伝送システム(WPT)等のインバータ機器の普及が見込まれる。このため、磁性体の共鳴損失等を700MHz から6GHz までの幅広い周波数でチューニングし、これらのインバータ機器から発射されるスイッチングノイズの高調波成分をSHF 帯まで適切に抑制するととともに、外来ノイズから無線設備を守る技術およびその評価技術を開発する。

工学研究科 教授 山口 正洋

http://www.itmag.ecei.tohoku.ac.jp/index-jp.html

山口 正洋
山口 正洋
不要電波の広帯域化に対応した電波環境改善技術の研究開発

高機能イメージング技術と高精度デバイスプロセス技術の開発

1000万コマ/秒の撮像速度を有する超高速撮像イメージセンサ、5ケタの明るさ範囲を1度に撮像できる広ダイナミックレンジイメージセンサ、原子レベルSi表面平坦化技術を用いた紫外-可視-近赤外光に感度を有する高感度・高信頼性イメージセンサ等、人間の目を遥かに凌駕する性能を持つイメージセンサ技術とそれを支える高精度デバイスプロセス技術をご紹介します。

工学研究科 教授 須川 成利
工学研究科 准教授 黒田 理人

http://www.sgw.most.tohoku.ac.jp/

須川 成利
須川 成利
高機能イメージング技術と高精度デバイスプロセス技術の開発
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情報通信

新奇レーザ光源で光通信の新時代を切り開く

光通信システムの飛躍的な高性能化、高機能化には、新奇光源の実現が必要不可欠である。本研究室では半導体レーザ光源の高性能化、高機能化を目的にした研究開発を進めている。未だに実現できていない、100Gb/s以上の動作速度を有する超高速半導体レーザ光源や、光の位相情報を積極的に利用する光デジタルコヒーレント通信用の超小型狭線幅半導体レーザ光源の実現へ向けた研究開発を推進している。

電気通信研究所 教授 八坂 洋
電気通信研究所 助教 横田 信英

http://www.riec.tohoku.ac.jp/lab/yasaka/index-j.html

八坂 洋
八坂 洋
横田 信英
横田 信英
新奇レーザ光源で光通信の新時代を切り開く
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情報通信

移動エージェントを活用した安全なサービス個人化技術

本技術は、移動エージェントの特徴を活用し、個人情報をネットワークを介して一切送受信することなく、サービスを利用者毎にカスタマイズする技術である。具体的には、サービスを個人化するためのロジックを積んだエージェントをサービス提供者側のサーバから個人情報サーバに移動させ、局所的に個人情報を参照させ、個人化したサービスデータのみをサービス提供者側のサーバに送り返すことで、安全なサービスの個人化を実現する。

電気通信研究所 教授 木下 哲男

http://www.k.riec.tohoku.ac.jp/

木下 哲男
移動エージェントを活用した安全なサービス個人化技術

空間結像アイリス面型・液晶バックライトの開発

従来型ディスプレイは、表示面からあらゆる方向に光を放出するが、利用されるのは観測者の両眼の瞳を通過する光のみで、これ以外の光は全て無駄となっている。空間結像アイリス面型ディスプレイでは、全画像情報の光を空間的にも角度的にも均一に観測者の両眼の近傍のみに集光するため、無駄な光を無くすことができる。この空間結像アイリス面型を液晶のバックライトに活用し、省エネの液晶ディスプレイの実現を目指す。

工学研究科 教授 川又 政征
工学研究科 特任教授 鈴木 芳人

http://www.mk.ecei.tohoku.ac.jp/

川又 政征
川又 政征
デモ機
デモ機
東北大学 研究シーズ集
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環境・エネルギー

空間情報を考慮したエネルギーシステムの地域デザイン

地理情報システム (GIS) を活用して、地域の需要家の分布、エネルギー資源の賦存量分布等のエネルギー需給バランスの偏在が容易に把握できるエネルギー密度マップを開発します。3種類のエネルギーキャリア(熱、電力、輸送用燃料)に着目したエネルギーフロー図を作成して、得られた空間情報をもとに、大規模集約型と小規模分散型のエネルギーを組み合わせた、地域エネルギーシステムを設計します。

工学研究科 教授 中田 俊彦

http://www.eff.most.tohoku.ac.jp

中田 俊彦
中田 俊彦
空間情報を考慮したエネルギーシステムの地域デザイン
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環境・エネルギー

実験室に創る地球環境と新しい地球エネルギー技術(地熱と水素)

高温、高圧の地球環境を模擬する装置を開発し、新しい地球エネルギー(超臨界地熱エネルギー)の開発について紹介する。また、地熱を使って水素を創る製造プロセスについても紹介する。 本研究室では、高温高圧環境をさまざまな実験装置を開発している。地元企業との創造的共同研究を作り上げたい。

環境科学研究科 教授 土屋 範芳

http://geo.kankyo.tohoku.ac.jp/gmel/

土屋 範芳
土屋 範芳
実験装置
実験装置
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環境・エネルギー

超蓄積植物を利用した革新的な土壌・水環境汚染の浄化技術の開発と適用

ヒ素やカドミウムによる土壌または水汚染の修復に向け、これらの汚染物質を高濃度で体内に蓄積する「超蓄積植物」(モエジマシダ、ハクサンハタザオ)を用いて、濃縮するメカニズムを解明する上、野外栽培試験および水耕栽培試験を実施し、超蓄積植物による土壌・水汚染の浄化効果を実証している。また、濃縮された植物のバイオマスの有効利用を図り、「完全リサイクル型」の革新的汚染浄化技術の実現を目指している。

環境科学研究科 教授 井上 千弘

http://er.kankyo.tohoku.ac.jp/wordpress/

井上 千弘
井上 千弘
超蓄積植物を利用した革新的な土壌・水環境汚染の浄化技術の開発と適用
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環境・エネルギー

環境保全・浄化への層状複水酸化物の応用

層状複水酸化物(LDH)はアニオン交換機能を有する層間化合物である。LDHは、その層間に、アニオンと水をインターカレート(取り込み)することができる。また、LDHを仮焼すると、層状複酸化物(LDO)が得られる。このLDOは、水溶液中で種々のアニオンを捕捉して元のLDH構造を再生する機能を持つ。当研究室では、LDH及びLDOの環境保全・浄化への応用を目的として、有害物質の選択的分離や除去技術の開発を行ってきたので紹介する。

環境科学研究科 教授 吉岡 敏明
環境科学研究科 准教授 亀田 知人

http://www.che.tohoku.ac.jp/~env/index.html

吉岡 敏明
吉岡 敏明
亀田 知人
亀田 知人
環境保全・浄化への層状複水酸化物の応用
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環境・エネルギー

環境調和型機械施工システム

環境調和型機械施工システムの創成・建設副産物の新しいリサイクル技術と環境地盤工学への新たな展開に関する研究の一部を紹介します。具体的には以下のようなポスターを展示します。①含水比泥土のリサイクル処理技術(繊維質固化処理土工法)の開発と環境問題への応用(堤防補強盛土、緑化基盤材の作成)、②津波堆積物の再資源化による人工地盤造成、③土質改良機・モービルクラッシャーなどの環境対応建機の高機能化・知能化

環境科学研究科 教授 高橋 弘
環境科学研究科 助教 里見 知昭

高橋 弘
高橋 弘
環境調和型機械施工システム
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環境・エネルギー

プラズマを用いた水質および大気環境浄化装置

プラズマアクチュエータ効果を応用して、汚染ナノ粒子の捕集と表面洗浄が可能なプラズマチューブを開発した。また、液中の気泡内で放電を発生させる放電気泡ジェットによる水質浄化の研究も行っている。気泡内で発生したプラズマが界面を通して液中に拡散することで、高効率な汚染物質の分解が可能である。さらに磁性流体を用いた新規なプラズマ発生法の開発も行っている。

流体科学研究所 教授 西山 秀哉
流体科学研究所 助教 上原 聡司

http://www.ifs.tohoku.ac.jp/nishiyama-lab/japanese.html

西山 秀哉
西山 秀哉
高奈 秀匤
高奈 秀匤
上原 聡司
上原 聡司
プラズマを用いた水質および大気環境浄化装置
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環境・エネルギー

次世代磁石レスモータを用いた電動工具の研究開発

スイッチトリラクタンス(SR)モータは、鉄心と巻線のみで構成される、いわゆる磁石レスモータとして、様々な分野での実用化が期待されています。当研究室では、SRモータの高性能・高効率化を目指して、モータ本体の最適設計から制御手法、さらには電気自動車などへの応用まで一貫した研究開発を進めています。本フェアでは、その中から近年高性能化が著しい電動工具用に新たに開発した高速SRモータについて紹介します。

工学研究科 教授 一ノ倉 理
工学研究科 准教授 中村 健二

http://www.ecei.tohoku.ac.jp/ichinokura/

一ノ倉 理
一ノ倉 理
中村 健二
中村 健二
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環境・エネルギー

電気機器利用スタイルを革新する統一電源プラグ・システム

身の回りのあらゆる電気機器に、電源アダプタを用いずに、細い電源ケーブル一本で電力を供給できる直流機器用統一電源プラグ・システムを紹介する。電気機器ごとに異なる電源仕様を、機器に電力情報を書き込んだICチップやRFタグを内蔵することにより、電源プラグが機器に接続される瞬間に機器と電源とが通信をし、機器の電力情報を電源ケーブルを通して電源側に伝えることによって、安全に効率的に電力を供給できるようにする技術である。

工学研究科 教授 山田 博仁

山田 博仁
山田 博仁
電気機器利用スタイルを革新する統一電源プラグ・システム
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環境・エネルギー

そよ風から大気圏突入速度までの流体実験施設共用サービス

流体科学研究所の低乱風洞実験施設と衝撃波関連施設を一般企業の皆様に活用して頂く共用活動の一環として展示PR

流体科学研究所 教授 大林 茂

http://www.ifs.tohoku.ac.jp/
jpn/afx_index.html

大林 茂
大林 茂
そよ風から大気圏突入速度までの流体実験施設共用サービス
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環境・エネルギー

高精度腹部温熱装置および携帯型温熱器の開発とその臨床応用

灸治療の代替となりうる新たな温熱装置の開発を行ってきた。サーミスタによる高精度温度計測および制御を行う据置型の高精度腹部温熱装置と、リチウムイオンバッテリーにより駆動する携帯型温熱器を紹介する。これまでに、腹部温熱装置は東北大学の漢方内科にて臨床で用いられ、その効果が明らかにされてきた。また、携帯型温熱器も、いくつかの症例に用いられ治療効果を発揮している。

流体科学研究所 教授 圓山 重直

http://www.ifs.tohoku.ac.jp/~maru/

圓山 重直
圓山 重直
高精度腹部温熱装置および携帯型温熱器の開発とその臨床応用
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ライフサイエンス

音波を用いた新しい血管新生療法の開発

急性心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患はいまだ循環器領域の大きな課題となっている。当科では、以前に低出力体外衝撃波治療の開発を行い、基礎研究や臨床試験においてその有効性と安全性を世界に先駆けて報告した。最近の基礎研究では、異なる種類の音波である低出力超音波もまた血管新生の誘導を介して心筋虚血を改善させることが分かってきた。今回、これら音波を用いた革新的な血管新生療法について報告する。

医学系研究科 教授 下川 宏明
医学系研究科 准教授 伊藤 健太

http://www.med.tohoku.ac.jp/org/medical/26

下川 宏明
下川 宏明
音波を用いた新しい血管新生療法の開発
音波を用いた新しい血管新生療法の開発
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ライフサイエンス

医療工学技術者創成のための再教育システム REDEEM-ESTEEM

医療と最先端の工学技術に精通した医療工学技術者の養成を目標とする本プログラムは、既に開始以来12年を経過し、産業界や医療等に従事する技術者・医療従事者に医学・生物学および工学技術についての適切な再教育を施し、既存の専門知識の上に新たな分野の知識・技術を獲得させることに成功しており、従来、目的意識的に育成されてこなかった、医学と工学技術の両方の分野に精通した人材を養成している。

医工学研究科 特任教授 山口 隆美

http://www.redeem.jp

山口 隆美
山口 隆美
redeem_curriculum2015
redeem_curriculum2015
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ライフサイエンス

栄養カテーテル誤挿入防止用ライトガイド/赤外分光法による非侵襲血糖測定システム

栄養カテーテルの気管への誤挿入を防止するための、光ファイバを用いたライトガイドシステム(地元企業との共同開発品)。赤外分光器、中空光ファイバ、プリズムから構成され、口唇や耳たぶに触れるだけで血糖値を測定可能なシステム。

医工学研究科 教授 松浦 祐司

http://www.ecei.tohoku.ac.jp/photonics/

松浦 祐司
松浦 祐司
試作品
試作品
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ライフサイエンス

トンネル磁気抵抗素子を用いた心磁図および脳磁図と核磁気共鳴像の室温同時測定装置の開発

心臓や脳の電気的活動を磁界によってイメージングする心磁図・脳磁図を用いた医療診断が近年注目されている。本グループは強磁性トンネル接合(MTJ)を用いてこれらを計測することを目指している。MTJを用いた室温心磁図・脳磁図計を開発することができれば、心磁図・脳磁図を低コストで測定することが可能となり、医療診断や基礎研究の発展に大きく貢献できる。本出展では実用化に向けた最新のアプローチについて紹介する。

工学研究科 教授 安藤 康夫

http://www.apph.tohoku.ac.jp/spin/

安藤 康夫
安藤 康夫
トンネル磁気抵抗素子を用いた心磁図および脳磁図と核磁気共鳴像の室温同時測定装置の開発
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ライフサイエンス

先進プラズマ活用医療応用機器・高性能ナノカーボン電子デバイスの開発

本研究では、独自のプラズマ技術を活用したナノカーボン合成と応用、及び医療・農業応用に関する研究を行っています。具体的には、(1)カーボンナノチューブ、グラフェン等を構造を制御して合成し、それらを用いたトランジスタや太陽電池等次世代高性能電子デバイスの開発、(2)細胞に「大気圧プラズマ」を照射することにより、生存率が圧倒的に高い低侵襲遺伝子導入装置の開発、(3)プラズマの殺菌効果を用いた農薬を使わない野菜・果物の栽培装置の開発等を行っています。

工学研究科 教授 金子 俊郎
工学研究科 講師 加藤 俊顕

http://www.plasma.ecei.tohoku.ac.jp/

金子 俊郎
金子 俊郎
先進プラズマ活用医療応用機器・高性能ナノカーボン電子デバイスの開発
40
ライフサイエンス

医工薬学シーズを次世代医療へ

~最先端シーズの実用化に向けたCRIETOのサポート体制~

学内外のライフサイエンス系の研究開発において、基礎研究を臨床応用へ繋げるために切れ目のない開発支援を行い、研究成果の実用化を目指します。東北大学の強みである医療機器はもちろん、新規医薬品、難病、希少疾患、小児医療に対する新たな診断・治療法の開発支援にも取り組んでいます。 2015年8月には国の臨床研究中核病院に選定され、各県の大学病院や市中病院とも連携し、東北発の先端医療の発信を目指しています。

臨床研究推進センター センター長 下川 宏明

http://www.crieto.hosp.tohoku.ac.jp/

CRIETO
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ライフサイエンス

さりげないセンシングと「日常人間ドック」で実現する理想自己と家族の絆が導くモチベーション向上社会創生拠点

~COI TOHOKU~

安全な飲込みセンサ、絆創膏タイプのセンサ、鏡タイプのセンサなどを開発し、日常生活の中から行動や心身の情報をさりげなく収集・データ保存・解析できる環境構築を行うことで個別化医療・予防を推進し、常に自分や家族の生活態様や健康状態がわかり、周囲が見守り支援することにより「強い絆」を構築することを通じて、不安のない安寧な生きがいにあふれた将来社会の実現を目指している。本拠点での研究・開発について紹介する。

革新的イノベーション研究機構(COI) 機構長 高山 卓三
革新的イノベーション研究機構(COI) 副機構長 末永 智一

http://www.coi.tohoku.ac.jp/

高山 卓三
高山 卓三
さりげないセンシングと「日常人間ドック」で実現する理想自己と家族の絆が導くモチベーション向上社会創生拠点
東北大学 研究シーズ集

電磁波解凍機

冷凍食品を迅速、均一に解凍する電磁波解凍機を展示する。食品の保存、品質保持に冷凍は欠かせないが、品質を保ち、迅速に解凍する方法がない。100MHz電磁波を用いる解凍法は、迅速・均一に、ドリップを発生することなく、部分焼け(煮え)などを起こすことなく解凍する画期的な方法といえる。

農学研究科 教授 佐藤 實
農学研究科 准教授 山口 敏康

http://www.agri.tohoku.ac.jp/denjiha/

佐藤 實
佐藤 實
電磁波解凍機
電磁波解凍機

有機農業のカギを握る微生物群衆のマイクロバイオーム解析と化学農薬に代わる微生物資材開発

有機農業では、農薬を使用せずに病害による農作物の減収を最小限に抑えていることから、何らかの病害抑制機能の存在が推察される。我々は有機栽培育苗土にイネ苗病害抑制効果があることを見出し、更に育苗土中に病害抑制活性を有する細菌が存在すること、微生物多様性が慣行栽培育苗土よりも高く、堅牢性があることを明らかにした。本展示では、それらを応用した農薬に頼らない新たな病害防除技術の開発の可能性について紹介する。

農学研究科 教授 高橋 英樹
農学研究科 准教授 安藤 杉尋

http://www.agri.tohoku.ac.jp/
ppathol/member%20syokai2.html

高橋 英樹
高橋 英樹
安藤 杉尋
安藤 杉尋
有機農業のカギを握る微生物群衆のマイクロバイオーム解析と化学農薬に代わる微生物資材開発
東北大学 研究シーズ集

農学研究科 東北復興農学センター

本センターは、平成26年4月1日に農学研究科内に開所し、被災地域の再生に寄与するとともに、人類に共通する災害復興問題の解決に貢献することを目指している。大規模自然災害、環境劣化、感染症などの諸課題について学際的視点から研究を行う教員を配し、復興農学マイスターコース、IT農業マイスターコースなどの教育プログラムを設けて、一般社会人及び学生に対し復興を牽引できる人材の育成を行っている。

農学研究科東北復興農学センター 教授 中井 裕

http://www.tascr.agri.tohoku.ac.jp/

中井 裕
中井 裕
農学研究科 東北復興農学センター

徐放性粉末魚油の開発と展開

粉末油脂は、多様な食品素材に混合でき、食品の物性や加工特性を向上させます。魚油はDHAやEPAなどの機能性高度不飽和脂肪酸に富み、とくに中・高齢者の健康増進の視点から食品への一層の利用が望まれています。我々は、産学共創で地域企業と連携しつつ、徐放性粉末魚油を開発・製造しています。これにより、魚油の食品への応用展開を容易にし、魚油需要を加速させ、水産業の活性化を目指しています。

農学研究科 准教授 仲川 清隆

http://www.agri.tohoku.ac.jp/kinoubun/index-j.html

仲川 清隆
仲川 清隆
徐放性粉末魚油の開発と展開
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アグリ

食品研究プラットホーム

~東北食品産業のための戦略的食品研究開発~

著しい人口減少に伴い、東北の食品産業は苦境にあえいでいる。国際市場で勝てる商材が必須であるにも拘わらず、東北は農畜水産物の供給地に留まっている。最高の原料と最高の食品加工技術で、国際市場で勝てる商材を開発しなければならない。 これまでの東北大学の産学共同の経験をさらに発展させて、高品質な原料産地である東北において原料中の糖質・蛋白質・脂質等の高度変換技術を、我々の技術シーズを活用して開発し、単一技術しか持たない地域食品企業が、産学共同で国際的新商材を開発するための統合開発プラットホームが形成されつつある。

農学研究科 教授 藤井 智幸

食品研究プラットホーム図
食品研究プラットホーム図

青色光を用いた殺虫技術の開発

可視光には複雑な動物に対する致死効果はないとこれまで考えられていたが、その常識を覆し、青色光に殺虫効果があることを明らかにした。LEDなどの照明装置を用いて、青色光を害虫の発生場所に照射するだけの殺虫方法であるため、クリーンで安全性の高い全く新しいケミカルフリーな害虫防除技術になることが期待される。青色光殺虫に関して現時点で明らかになっていること、考えられる実用場面、今後の展開について紹介する。

農学研究科 准教授 堀 雅敏

http://www.agri.tohoku.ac.jp/insect/index-j.html

堀 雅敏
堀 雅敏
青色光を用いた殺虫技術の開発
東北大学 研究シーズ集
48
ものづくり

機能創成加工が拓く革新的「ものづくり」

"安心・安全・快適・省エネ"を実現するため、既存の形状創成を中心とする「ものづくり」に加えて、機能を創成する新しい「ものづくり」が求められております。本研究室では切削・研削といった一般的な機械加工からレーザ・放電・噴射加工など様々な加工法について研究を行っております。本展示では、現在の研究の取り組みについて、実験結果や数値解析によるシミュレーションについて紹介いたします。

医工学研究科 教授 厨川 常元
医工学研究科 准教授 水谷 正義

http://www.pm.mech.tohoku.ac.jp/

厨川 常元
厨川 常元
機能創成加工が拓く革新的ものづくり

革新的半凝固鋳造技術の開発

安斎研究室が産官学連携により東北・関東・中部・近畿サポインで取り組んできた次世代鋳造技術について説明する。 展示内容は、従来の鋳造技術ではできなかった耐圧・気密製品や軽量化のため自動車の足廻り製品を鋳鉄からアルミ化、さらに亜鉛ダイカストでないと不可能であった寸法精度を要求される精密部品をアルミ化することで材料転換による軽量化をおこなった半凝固鋳造法の開発について紹介する。

工学研究科 教授 安斎 浩一

http://www.material.tohoku.ac.jp/
~ekiso/lab.html

安斎 浩一
安斎 浩一
革新的半凝固鋳造技術の開発
革新的半凝固鋳造技術の開発
東北大学 研究シーズ集

トポロジー最適化技術を用いた3Dプリンターによるモノづくり

私どもはトポロジー最適化による設計ツールと3D プリンターを融合した新しいモノづくり体系の可能性・将来性についての研究をしています。私どもが開発した先端的なトポロジー最適化手法は、材料の微細組織(ミクロ構造)から大きな構造(マクロ構造)までを含めた最適構造を求めることができるようになってきました。これを3Dプリンターで製作できるようになれば、究極の最適構造を得ることができるため、これまでとは違った新しいモノづくりのあり方を担うものと考えています。

工学研究科 教授 京谷 孝史
工学研究科 准教授 加藤 準治

http://www.mm.civil.tohoku.ac.jp

加藤 準治
加藤 準治
トポロジー最適化技術を用いた3Dプリンターによるモノづくり
51
ものづくり

生産技術から製品開発まで地域企業の幅広いニーズに対応する新産学連携スタイル「仙台堀切川モデル」

「仙台堀切川モデル」と呼ばれる新しい地域産学官連携スタイルで、トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑に関する総合科学技術分野)をベースに、米ぬかを原料とする硬質多孔性炭素材料RBセラミックスや超耐滑作業靴など、地域企業と独創的な製品を多数開発・実用化(80件以上)しています。

工学研究科 教授 堀切川 一男

http://www.glocaldream.mech.tohoku.ac.jp/

堀切川 一男
堀切川 一男
仙台堀切川モデル
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ナノテク・材料

情報社会を支える環境発電

環境に優しく、高エネルギー効率のセンサネットワーク未来社会を目指して、各種マイクロ・ナノセンサやマイクロエネルギーシステムの研究をしています。センサネットワーク未来社会の実現には、センサ自体の開発はもちろん、その情報を伝えるための無線通信技術の開発、センサや通信に使われるエネルギー源の開発が必要となります。今回はマイクロエネルギー源の開発を中心に紹介します。

東北大学大学院工学研究科、未来科学技術共同研究センター 教授 桑野 博喜

http://www.nanosys.mech.tohoku.ac.jp/

桑野 博喜
桑野 博喜
十字梁
十字梁
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ナノテク・材料

材料組織・加工シミュレーションとその産学連携例

原子スケールから部材スケールにおよぶ材料組織・加工のシミュレーションに関するシーズ(分子動力学法、Phase-Field法、状態図計算、有限要素法による変形解析等)を紹介するとともに、それらを応用した産学連携による材料開発例の紹介を行う。

工学研究科 助教 上島 伸文

http://www.material.tohoku.ac.jp/
~koso/top_page.html

上島 伸文
上島 伸文
材料組織・加工シミュレーションとその産学連携例
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ナノテク・材料

マイクロ波・超音波を利用したものづくり

~非平衡材料プロセッシング~

マイクロ波や超音波は材料合成の新たなツールとして注目されています。マイクロ波照射下では特定材料のみを選択的に加熱するなど、非平衡反応の特徴を有しています。また、超音波照射下ではキャビテーションの作用によって様々な化学反応を誘起することができます。本ブースでは、マイクロ波照射によるハードコーティング形成技術や新材料合成技術、超音波照射による安価で低環境負荷の金属微粒子作製技術などを紹介します。

工学研究科 教授 滝澤 博胤
工学研究科 准教授 林 大和

http://www.che.tohoku.ac.jp/~aim/

滝澤 博胤
滝澤 博胤
マイクロ波・超音波を利用したものづくり
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ナノテク・材料

素材製造プロセスにおける高温反応場高度利用法の開拓

多大なエネルギーが投入されている無機素材製造プロセス(金属など)を高効率化するには、高温(1000℃以上)の反応場を高度に利用する必要がある。当研究グループでは、高温反応場として利用されている溶融酸化物や溶融金属、異相界面の物理化学的性質(熱伝導度、粘度、表・界面張力など)に注目し、既存のプロセスの高効率化や新しい高温プロセスの開発(例:Mgのリサイクル)を目指している。

多元物質科学研究所 教授 柴田 浩幸

柴田 浩幸
柴田 浩幸
素材製造プロセスにおける高温反応場高度利用法の開拓
56
ナノテク・材料

磁性薄膜を応用した超高感度ひずみセンサ

磁性材料の特性は応力に対してきわめて敏感である。そのためそれを利用すると超高感度のひずみセンサが実現できる。我々は、ひずみゲージの2000倍を超える感度のひずみセンサを厚さ1ミクロン程度の磁性薄膜で実現した。単純なひずみやたわみの検出以外にも、振動検出、トルク検出、あるいはシリコン微細加工技術と組み合わせてダイヤフラム上にこのセンサを形成した圧力センサとしての応用も期待される。

電気通信研究所 教授 石山 和志

http://www.ishiyama.riec.tohoku.ac.jp

石山 和志
石山 和志
微小ひずみ検出特性評価用治具
微小ひずみ検出特性評価用治具
東北大学 研究シーズ集
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ナノテク・材料

国際産学共同研究による革新的省エネルギー集積エレクトロニクスの創出

~材料・デバイスから回路・システムまで~

国際集積エレクトロニクス研究開発センターでは、本学のコア技術の実用化に向けて、材料・装置・デバイス・回路・システムなど、多様な国内外の企業と連携して、CIESコンソーシアム(7つの産学共同研究と3つの大型国家プロジェクト)を形成し、革新的集積エレクトロニクス技術の研究開発を推進しています。特に、STT-MRAM(磁気メモリ)の研究開発では、共同研究成果を活用して、新しい計測装置の製品化が決定される成果も出てきました。加えて、地域企業との技術マッチングプログラムをスタートさせており、引き続き東北復興・地域貢献の一助を担って参ります。

国際集積エレクトロニクス研究開発センター センター長・教授 遠藤 哲郎

http://www.cies.tohoku.ac.jp/

遠藤 哲郎
遠藤 哲郎
国際産学共同研究による革新的省エネルギー集積エレクトロニクスの創出
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ナノテク・材料

「ナノテク関連装置群のオープン利用環境」と「高度な知識・技術」の提供

微細構造解析、分子・物質合成、微細加工の3つの分野において最先端機器の開放や技術支援・相談を行っています。平成24年に開始された文科省ナノテクノロジープラットフォーム事業にも東北地区唯一の機関として参画しており、成果を公開いただくことで費用対効果の優れた装置利用が可能です。一方、成果非公開のご利用も従来通り可能です。皆様の研究開発を最大限支援いたしますので、ぜひお気軽にご利用ください。

ナノテク融合技術支援センター センター長・教授 今野 豊彦
ナノテク融合技術支援センター 教授 浅尾 直樹
ナノテク融合技術支援センター 准教授 戸津 健太郎

http://cints-tohoku.jp/

今野 豊彦
今野 豊彦
「ナノテク関連装置群のオープン利用環境」と「高度な知識・技術」の提供
東北大学 研究シーズ集
59
産学連携成功事例

新規シンチレータ結晶の開発とその実用化技術の確立

本研究室では、放射線や光、熱、圧力等の外部からのエネルギーと結晶との相互作用に興味を持ち、①化学と物理の両側面からの材料設計、②合成プロセスの開発、③相互作用の評価と理解とそのデバイス化、の3つの切り口から開発研究を進めています。研究室内で物理と化学、理学と工学の異分野融合を行い、要素技術を垂直統合する体制です。直近の成果として、3種類の新規シンチレータ結晶の事業化に成功したことが挙げられます。

金属材料研究所 教授 吉川 彰

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産学連携成功事例

フレキシブルシルク電極

従来の金属をベースにした生体計測用電極は装着時にゲルを必要とし、寝たきりの患者様に対する長期間の着用が困難でした。東北大学で研究開発されたフレキシブルシルク電極は導電性高分子をシルク糸や布へ化学的処理によってコーティングして、着用感がなく肌触りが良いフレキシブルな電極を発明しました。このフレキシブルシルク電極は吸水性に優れ、金属アレルギーを生じないため、長時間着用によるバイタル記録に優れています。

エーアイシルク株式会社 代表取締役 岡野 秀生
工学研究科 教授 鳥光 慶一

http://www.ai-silk.com/

AISILK(写真製品)
AISILK(写真製品)
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産学連携成功事例

低コスト三次元積層技術及び積層型センサ技術

東北大学発ベンチャーとして、三次元積層型LSI技術の紹介をパネル及び12インチラインで製造した三次元プロセスの途中工程のウェハを複数枚展示して説明します。また自己集積化でウェハ上にチップを積層したサンプルの展示、マイクロバンプを使って積層したピクセル型検出器チップ及びMEMS技術を使って試作した脳プローブの展示を行う予定です。

東北マイクロテック株式会社 代表取締役 元吉 真

http://www.t-microtec.com

元吉 真
元吉 真
低コスト三次元積層技術及び積層型センサ技術
低コスト三次元積層技術及び積層型センサ技術
低コスト三次元積層技術及び積層型センサ技術
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産学連携成功事例

銅ペースト(電子部品・太陽電池用)

電子部品や太陽電池などに用いる銅ペーストを開発した。例えば、酸化物、窒化物、炭化物などからなる絶縁基板の表面電極やビア電極として銅ペーストを用いることができる。また、シリコン太陽電池のグリッド電極として銅ペーストを用いることができる。

マテリアルコンセプト(未来科学技術共同研究センター) 教授 小池 淳一

www.koike-lab.jp

小池 淳一
小池 淳一
銅ペースト(電子部品・太陽電池用)
銅ペースト(電子部品・太陽電池用)
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産学連携成功事例

ガス中の微量水分管理のための小型・高速・高感度な微量水分計

半導体やエネルギー産業で用いるクリーンガス中の微小水分測定において、既存センサの感度と応答時間には課題がある。そこで、球の弾性表面波(SAW)のコリメートビームを利用した直径3mmのボールSAWセンサを用いて、露点-80℃(濃度0.54ppm)以下の水分が1分以内に測定できる微量水分計を開発した。

未来科学技術共同研究センター 教授 山中 一司
未来科学技術共同研究センター 特任准教授 赤尾 慎吾

http://www.niche.tohoku.ac.jp/?page_id=24

山中 一司
山中 一司
ガス中の微量水分管理のための小型・高速・高感度な微量水分計
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産学連携成功事例

産学連携事業化成功事例

~東北大学と一緒に新規事業化を目指しませんか?~

当社は、東北地域の大学等で創出される知的財産を産業界に広め、新産業の創出や産業技術の向上を支援する技術移転機関(TLO)です。技術移転による収益は、新たな研究資金として大学や研究者へ還元され、更なる研究成果を創出するために利用されます。本ブースでは、当社の業務概要・業務実績、および当社が関与した産学連携事業化成功事例を紹介します。

株式会社東北テクノアーチ 代表取締役社長 水田 貴信

http://www.t-technoarch.co.jp/

株式会社東北テクノアーチ
産学連携事業化成功事例
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産学連携成功事例

東北大学研究成果の事業化

当社は、東北大学の研究成果の事業化を目指すベンチャー企業と、東北大学の研究成果を活用し起業を志す起業家及び研究者を支援する目的で設立された、東北大学が100%出資をする事業化支援組織です。現在総額96億8000万円の投資ファンドを運用しており、今後4~5年で15件から20件の研究成果事業化案件への支援・投資を実施する予定です。研究成果の事業化やベンチャー企業の設立等に関するご相談には、随時対応しております。

東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社 取締役管理部長 樋口 哲郎

http://www.thvp.co.jp

東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社
番外
産学連携成功事例

東北大学における産学連携の取組について

本学では、平成27年4月、新たに「産学連携機構」を設置いたしました。本機構では、これまで産学連携推進本部が担ってきた役割に加え、学内の関係組織が取り組んできた産学連携活動の「点」から「面」への変革や、産学連携活動の「見える化」、「ハイレベル化」に取組み、「実学尊重」の理念に基づく本学研究成果の戦略的な社会実装により、大きな社会的インパクトの実現を目指しています。

産学連携機構 機構長 進藤 秀夫