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「Space Tech ナイト」(宇宙ビジネスセミナー)を開催しました

2018.07.26
7月25日(水)、宇宙ベンチャーにチャレンジしている起業家の方々をお招きして、東北大学片平キャンパス「知の館」にてセミナーを開催しました。
80名以上が参加し、参加者の多くは学生で、会場は満席となりました。宇宙開発における民間の比重が高くなってきている時代を反映して、学生の宇宙ベンチャーについての関心の高さがうかがえるイベントとなりました。
 
株式会社ALE代表取締役岡島礼奈氏からは、人工衛星を用いて人工流れ星を再現することを目指す自身の会社のビジョンを語って頂きました。
また、宇宙ビジネスにおいては、宇宙工学はもちろんのこと、それ以外の様々なバックグラウンドの方々と協調して事業を進める必要があることを力説されました。
PDエアロスペース株式会社代表取締役緒川修治氏からは、ご自身の生い立ちから、会社員時代、東北大学大学院における修行時代、起業の経験、現在開発している画期的なエンジンを搭載した宇宙飛行機などについて、豊富な人生経験を交えて語って頂きました。
また、起業を目指す若い学生の方々へのメッセージを情熱的に語って頂きました。
株式会社ispace CTO吉田和哉氏からは、会社のビジョンである「人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界を目指す」をもとに、民間として月面着陸し、月に眠る水資源開発を行い、そこから燃料を生成し、インフラを構築するという壮大な計画について語って頂きました。
 
続いて、モデレーターに株式会社MAKOTO代表取締役竹井智宏氏を迎え、登壇者によるパネルトークを行いました。
会場からは、「なぜ、流れ星を流すことをビジネスとして行っているのか?」という率直な質問があり、岡島氏から「ScienceとEntertainmentを両立させることが大事だと考えている。Scienceは一見役に立たないように見えても、例えばスマートホンのGPSも相対性理論の理解が必要なように、われわれの社会の基盤を支えている。」と述べられていたことが印象的でした。
その後の懇親会においても、予定の時間をオーバーして起業談義が繰り広げられ、会場は熱気に包まれました。
 
SPACE TECHナイト ウェブサイトはこちらです。(東北大学スタートアップガレージサイト内)
 
(セミナーの様子)
  
(パネルトークの様子)