運動リハビリ・健康支援のためのウェアラブルシステムの開発


更新:2020/06/16
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特徴・独自性
  • 事故や病気などによる脳や脊髄の損傷により生じた運動機能の麻痺や、高齢による運動機能の低下に対して、機能的電気刺激(FES)を応用した手足の動作の補助・再建・訓練する技術、慣性センサ(ジャイロセンサや加速度センサ)による計測・評価技術の研究開発を行っています。ウェアラブルシステム化、運動学習のリハビリテーションへの応用、運動機能評価・運動効果判定システム、個人に適した運動プログラム提供を目指しています。
実用化イメージ

電気刺激を用いた新しい運動リハビリ法、運動訓練時の情報提示、運動訓練機器や訓練方法の定量的評価など、健康・福祉、リハビリテーション医療に関する分野への応用が期待されます。

キーワード

研究者

大学院医工学研究科
医工学専攻
社会医工学講座(神経電子医工学分野)

渡邉 高志 教授 
博士(工学)(東北大学)/工学修士(東北大学)

Takashi Watanabe, Professor