東北大学 研究シーズ集

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高周波数超音波および光音響イメージングによる生体組織微細構造の可視化

更新:2018-12-20
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特徴・独自性
高周波数超音波を用いることで、空間分解能が高く非侵襲的な生体組織イメージングが可能です。私たちが開発した超音波顕微鏡は、周波数100MHzで光学顕微鏡40~100倍相当、GHz領域の超音波により細胞1個も観察可能な高解像度を実現しており、組織の形態だけではなく弾性計測も可能です。また、最近では組織にレーザー光を照射した際に発生する超音波の検出を原理とするリアルタイム三次元光音響イメージングシステムを開発し、皮下の毛細血管網や酸素飽和度が可視化できるようになりました。
産学連携の可能性(想定される用途・業界)
高周波数超音波および光音響イメージングは非侵襲的に繰り返し計測できるので、動脈硬化の超早期診断、皮膚のエイジング、組織の代謝状態の評価など化粧品・医薬品の効果判定に応用できます。高周波数超音波は、生体組織だけではなく、光学的手法では困難とされる不透明な薄膜や二重の透明コーティングなどを、0.1ミクロンの精度の計測が必要な産業分野へも応用可能です。

研究者

医工学研究科 医用イメージング研究分野

西條 芳文 教授 
博士(医学)

SAIJO, Yoshifumi, Professor

キーワード

関連情報

論文
Kumagai K, Koike H, Nagaoka R, Sakai S, Kobayashi K, Saijo Y. High-resolution ultrasound imaging of human skin in vivo by using three-dimensional ultrasound microscopy. Ultrasound Med Biol. Vol. 38, No. 10, 1833-8, 2012.
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