東北大学 研究シーズ集

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微生物ゲノム情報を用いた抗菌剤創造薬システム

更新:2018-12-19
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農業・医療分野の動植物感染菌対策に必要な抗菌剤の開発においては、効率的創薬手法の確立が求められており、我々は微生物ゲノム科学を活用して連続的に新規抗菌剤を創出する新技術体系を確立した。新規創薬パイプラインでは、様々な基準抗真菌剤に対する糸状菌の網羅的な転写応答プロファイル解析から、創薬標的候補遺伝子の機能解析と候補化合物の系統的分別探索に有効な、1)細胞システム毎(エネルギー系、細胞膜生合成系、細胞壁系、細胞骨格系等、シグナル伝達系)のレポーターアッセイ系、2)化合物転写応答-表現型データベースによる統計解析を組み合わせた新剤評価系を構築して産業運用している。現在、化合物探索の共同開発が可能な状態にある。
1)Abe K. et al. Aspergillus: Caister Academic Press, pp. 199-227 (2010)
2)阿部 敬悦ら、抗カビ剤のスクリーニング方法, 特開2006-65281

研究者

農学研究科/未来科学技術共同研究センター

阿部 敬悦 教授 
農学博士

ABE, Keietsu, Professor

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