東北大学 研究シーズ集

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五感を介した感性特性の様態分析と評価

更新:2018-12-18
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特徴・独自性
感性を構成する主要3次元(図1・2)とみなされている評価性(Evaluation)、活動性(Activity)、力量性(Potency)の働きに対応する脳内活動を解明してきた。その結果、評価性因子は扁桃核、眼窩前頭前野、前部帯状回などと、活動性因子と力量性因子は体性感覚・運動関連領野、視覚・聴覚関連領野などの活動との関連が深いことがわかってきた。

また、従来の感性測定法である意味微分法(Semantic Differential Method)を発展させて、感性印象を引き起こす対象イメージを視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚など五感との関連から分析する手法である感覚様相微分法(Modality Differential Method)を開発した。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
感性・感情・認知障害における感性モジュール群の構造と機能の変容を、感性主要3次元における平均因子得点やSD得点およびMD得点の偏りやばらつきの観点から捉えることが可能となる(図3)。それをベースに、精神的健康の維持や増進、および不健康状態からの回復法などに関して有効な支援が展開できる。

研究者

文学研究科

行場 次朗 教授 
文学博士

GYOBA, Jiro, Professor

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