東北大学 研究シーズ集

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がん血管内放射線治療用セラミック微小球

更新:2018-12-13
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特徴・独自性
深部がんの血管内放射線治療に適した、イットリウム89(89Y)やリン31(31P)を含む、直径25μm程度のセラミック微小球を開発しています。同微小球は、中性子線照射によりβ線放射体となるので、これを、カテーテルを介してがんのごく近傍の毛細血管内に導入すれば、毛細血管を塞いでがんへの栄養補給を絶つ(塞栓治療)と同時に、そこからがんを直接放射線照射して治療することが可能となります。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
我々の提案する微小球は、手術不可能な部位に生じた深部がん、特に肝臓がんの低侵襲治療に有用です。医薬品・医療機器メーカーと連携して、同微小球の臨床応用へ向けた研究を進めたいと考えています。

研究者

医工学研究科

川下 将一 准教授 
博士(工学)

KAWASHITA, Masakazu, Associate Professor

キーワード

関連情報

論文
Preparation of ceramic microspheres for in situ radiotherapy of deep-seated cancer [Biomaterials, 24, 2003, 2955-2963]
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