東北大学 研究シーズ集

LANGUAGE

第3世代 T細胞レパートリー解析技術開発

更新:2015-10-15
  • 問合せ
  • seed-472-1-jp.jpg
前の画像
次の画像
特徴・独自性
病気から身体を守るために、T細胞という免疫細胞が働いています。T細胞は、その受容体で様々な病原体に対応でき、1020種類ものT細胞受容体、すなわちレパートリーをもっています。例えば、がんを排除できるT細胞受容体を特定できれば、このT細胞受容体をもとにした創薬が可能となり、がんをより効率的に排除できるようになります。T細胞受容体を網羅的に調べる技術(T細胞レパートリー解析技術)は以前からありましたが、精度や効率性に問題がありました。我々はこの問題を克服し、高精度、高効率の解析技術、いわゆる第3世代T細胞レパートリー解析技術を新たに開発しました。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
この技術はT細胞が関係する疾患全てに応用できるため汎用性が高く、がんや自己免疫疾患、感染症に対する治療薬、ワクチン開発、遺伝子治療などの新規治療法の開発および個別化医療を可能とします。

研究者

加齢医学研究所 生体防御学分野

小笠原 康悦 教授 


OGASAWARA, Kouetsu, Professor

キーワード

一覧へ