東北大学 研究シーズ集

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酵母を用いた認知症治療薬スクリーニング系の開発

更新:2017-01-23
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特徴・独自性
γセクレターゼを発現した酵母を用いて、アルツハイマー病患者脳内で生成されるアミロイドβの生成を検出するアッセイ系を開発した。家族性アルツハイマー病家系から見つかっている遺伝子変異を利用することで、特に毒性の高いアミロイドβ(Aβ42)の生成を検出することが可能である。レポーター遺伝子の発現、即ち酵母の生育・レポータ酵素を評価することにより、Aβ42を減少させる化合物、変異の同定に成功している。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
本法により、γセクレターゼの機能を調節・阻害して認知症治療を目指す、化合物、天然物、遺伝子等のスクリーニングを行うことができる。この技術を産業的に活用したい製薬・食品企業や団体との共同研究を希望する。

研究者

農学研究科

二井 勇人 准教授 
農学博士

FUTAI, Eugene, Associate Professor

キーワード

関連情報

論文
Eugene Futai, Sosuke Yagishita, and Shoichi Ishiura, Nicastrin is dispensable for gamma-secretase protease activity in the presence of specific mutations, J. Biol. Chem. 2009, 284, 13013-13022.
Eugene Futai, Satoko Osawa, Tesuko Cai, Tomoya Fujisawa, Shoichi Ishiura, and Taisuke Tomita, Specific mutations for presenilin 1 familial Alzheimer disease mutants modulate gamma-secretase activities, J. Biol. Chem. 2016, 291, 435-446.

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