東北大学 研究シーズ集

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日本人全ゲノム情報基盤に基づく次世代医療シーズ探索と社会実装

更新:2017-03-10
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特徴・独自性
ヒトゲノムのシークエンス解析技術の発展は目覚しく数十万円で高精度の全ゲノム情報を短時間で取得できるようになっています。今後、個別化医療、個別化予防を行うにあたり、個人のゲノム情報が必須です。当研究室が所属する東北メディカル・メガバンク機構では、15万人のゲノムコホート事業を推進を行うとともに、個別化医療、個別化予防を目指し、日本人のゲノム情報基盤として数千人規模の日本人の全ゲノムリファレンスパネル、日本人のカスタムアレイの開発(ジャポニカアレイ)、また、ジャポニカアレイを用いた数万人規模の復元全ゲノムリファレンスパネルの構築を進めています。これらの情報基盤構築に際して、シークエンス情報からヒト白血球抗原(HLA)の型の同定手法、トランスクリプトーム解析技術の開発、日本人のカスタムアレイの開発、人工技術開発(AI)など、さまざまなゲノム情報解析技術の開発とソフトウェアの実装を行っています。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
日本における個別化医療、個別化予防を加速するためには、ゲノム情報基盤と情報解析技術を活用した基礎研究から応用、実用化までさまざまな層での産学連携が可能です。すでに、複数の企業と共同研究を実施しています。(例:ゲノム情報に求められるセキュリティを担保した情報通信方式の研究、マタニティログ調査事業など)
日本人のゲノム情報基盤やゲノム情報解析技術(統合解析含む)を活用した社会に役立つ研究課題を広く募集しています。また、東北メディカル・メガバンク機構では、平成29年度より追跡調査(2次調査)予定しており、さまざまな計測機器を用いた将来の個別化医療、個別化予防につながる追加調査も募集していますのであわせてご連絡ください。

研究者

東北メディカル・メガバンク機構

長崎 正朗 教授 
博士(理学)

NAGASAKI, Masao, Professor

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