東北大学 研究シーズ集

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ナノ組織制御による超省エネ・省資源型軟磁性材料及び完全レア・アースフリー磁石の開発

更新:2018-12-10
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特徴・独自性
従来の結晶性合金では得られない有用な物性を発現する非平衡金属のうち、優れた軟磁気特性を有する鉄族系の金属ガラス、ナノ結晶やアモルファス合金および磁石材料を研究対象とし、それらの高機能化と高付加価値化に取り組んでいる。最近では、ケイ素鋼に匹敵する高飽和磁束密度(1.8テスラ以上)と、ケイ素鋼の1/3程の著しく低い鉄損特性を兼備する新ナノ結晶軟磁性材料の開発およびレア・アースフリーL10-FeNi磁石の創成に成功している。

産学連携の可能性
(想定される用途・業界)
レアメタルを含まない安価な鉄合金で、かつ、大気中での製造が可能であるため、工業材料としてのポテンシャルが高い。材料、応用メーカーとの共同研究を通して省エネ、省資源化、低炭素化に貢献したい。

研究者

未来科学技術共同研究センター

牧野 彰宏 教授 

MAKINO, Akihiro, Professor

キーワード

関連情報

論文
"Artificially produced rare-earth free cosmic magnet" A. Makino, P. Sharma, K. Sato, A. Takeuchi, Y. Zhang and K. Takenaka, Scientific Reports 5, Article number: 16627/1-8. 20151116.

"Nanocrystalline Soft Magnetic Fe-Si-B-P-Cu Alloys With High B of 1.8-1.9T Contributable to Energy Saving" Makino, A, IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS 48(4), 1331-1335. 20120412.
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