東北大学 研究シーズ集

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半導体スピントロニクスと量子デバイス

更新:2010-11-26
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本研究室では高機能・低消費電力スピンメモリデバイスや量子コンピュータなどの量子情報処理を目指して、固体中の電荷とスピンの両方の自由度を用いたスピントロニクスの研究を行っています。また、半導体量子構造中に形成されるサブバンドを用いた中赤外~テラヘルツ領域の長波長半導体レーザに関する研究を行っています。
主な研究テーマ:
1.強磁性半導体
これまでに磁性の電界制御や電気的手法による磁化反転、及び電流誘起磁壁移動など新しいスピン機能デバイスに必要不可欠な基盤技術を世界に先駆けて実現しています。
2.半導体量子構造におけるスピンダイナミクス
偏極状態に置かれた核スピンを光学的、磁気的に制御し、それを観測することに成功しています。また、強磁性半導体と非磁性半導体を組み合わせたスピンダイオードを作製し、スピンの揃った電子を非磁性半導体へ流すことに成功しています。
3.量子カスケードレーザ
InAs/AlSbという独自の材料を用いて、これまでに波長3.8~14ミクロンでの発振に成功しています。また、GaAs/AlGaAsを用いたTHz量子カスケードレーザの発振にも成功しています。
これらの技術に興味のある企業や団体との共同研究を希望します。

研究者

省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター

大野 英男 教授 
工学博士

OHNO, Hideo, Professor

共同研究者

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