すべり転倒の工学解析に基づく転倒抑制フットウェアの開発


更新:2020/06/16
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特徴・独自性
  • 歩行動作解析ならびに靴底/床面間のトライボロジー解析に基づいて、すべりなどの外乱による転倒防止のための歩行方法を提案している。さらに、油の上でも超耐滑性に優れているゴム靴底パターンや、防滑性の高い歩道用コンクリート平板、靴/ 床の摩擦係数測定システムを地域企業とともに開発し、実用化に成功している。
実用化イメージ

労働現場における転倒事故や高齢者の転倒事故を防止するための製品開発など。

キーワード

研究者

大学院工学研究科
ファインメカニクス専攻
ナノメカニクス講座(ソフトメカニクス分野)

山口 健 教授 
修士(工学)(東北大学)/博士(工学)(東北大学)

Takeshi Yamaguchi, Professor