原子配列の秩序性の定量的評価に基づく破壊予知と破壊制御


更新:2022/06/01
前の画像
次の画像
特徴・独自性
  • 原子レベルで材料の劣化損傷の発生メカニズムの解明,稼働環境における破壊を防止する方法の確立,安全安心な社会の実現への貢献のため,1)原子レベルでの材料結晶組織の分析可視化技術,2)原子レベルシミュレーションを活用した高信頼材料の設計,製造技術,3)カーボンナノマテリアルを応用した稼働機器や人体のヘルスモニタリング技術,4)レーザ光応用非破壊損傷評価技術等の開発などの研究を推進しています.
実用化イメージ

材料や構造物の破壊(狭義の破損に留まらず機能消失、性能低下も含む)メカニズム解明に基づく破壊予知と破壊制御という視点で共同研究や学術指導も積極的に推進している。

キーワード

研究者

大学院工学研究科
附属先端材料強度科学研究センター
材料機能・信頼性設計評価研究部門(破壊予知と破壊制御研究分野)

三浦 英生 教授 
博士(工学)(東北大学)/工学修士(東北大学)

Hideo Miura, Professor