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韓国・全南大学校一行が本学を訪問しました

2018.05.02
2018年5月1日(火)、韓国・全南大学校から李植副総長を代表とする一行が本学を訪れ、矢島敬雅理事を表敬訪問しました。
 
全南大学校は、1952年に韓国初の国立大学として設立(本部:光州広域市)され、これまで、本学歯学部・歯学研究科と全南大学校歯医学専門大学院(1991年)、工学部・工学研究科と全南大学校工科大学(2007年)における部局間協定がそれぞれ締結され、以降、研究者間等の交流が継続的に進められております。
 
矢島理事は、「部局間協定に基づき、歯学分野を中心とする研究者間交流が進められていることから、今後も全南大学校と良い関係を維持していきたい。また、産学連携活動において大学の研究成果をどのように産業界に役立てていくかなど情報交換を行いたい。」と述べ、李副総長は、「東北大学の産学連携の活動を紹介いただくとともに、全南大学校の取り組みも紹介していきたい。また、歯学分野のような交流を大学全体において幅広く進めて行きたい。」と述べました。
 
懇談では、本学より産学連携機構の主な役割と関連業務の説明が行われ、全南大学校より全南大学校産学協力団及び全南麗水産學融合院における産学連携の取り組みが紹介されました。さらに、大学の研究成果の社会還元や産業界との産学連携の進め方、知的財産の管理・活用、事業化を目指す大学発ベンチャー企業支援の取り組みなど、活発な意見交換が行われました。
 
<懇談の様子(本部棟 第2会議室)>
 
<集合写真 (前列中央)李植 副総長 (左隣)矢島理事>
 
・問い合わせ先
産学連携機構 総合連携推進部
TEL:022-217-6039