熱を良く通すガラス


更新:2024/02/05
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概要

熱を通しにくい材料として知られるガラス高い熱伝導性を与え新分野への応用を目指します。

従来技術との比較

高熱伝導性MgO析出屈折率マッチングの戦略をとることにより、ガラスらしさを保ったままの高熱伝導な透明ガラスの開発に成功しました。

特徴・独自性
  • 透明
  • 自由な成型
  • 熱伝導率 ~ 3 W/(m K) 【窓ガラスの3倍】
実用化イメージ

ガラスを利用した放熱マネジメント【放熱ガラス基板・レンズ・ファイバーなど】

キーワード

研究者

大学院工学研究科
応用物理学専攻
応用物性物理学講座(光物性学分野)

寺門 信明 准教授 
博士(工学)(北海道大学)/修士(工学)(北海道大学)

Nobuaki Terakado, Associate Professor