環境にやさしい都市構造と環境配慮行動の促進に関する研究
更新:2020/06/16
- 特徴・独自性
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- 低環境負荷社会への移行には、技術革新以上に私たちの意識改革が必要です。そのためには、リサイクル等も含め、QOL(Quality of Life)を低下させない範囲で資源消費の最小化を図ることが重要になります。本研究では、主に環境負荷の小さなライフスタイルやコンパクトシティを実現させる方策について、心理学をベースに検討しています。つまり、心理学を使い、人の行動をより環境にやさしいものに変える方策を検討しています。
- 実用化イメージ
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広い意味でのまちづくりにおいて、人の心理や行動を計測し、それを変える方法を提案するものです。そのため、マーケッティング分野や都市計画分野との連携が可能です。
- キーワード
研究者
大学院国際文化研究科
国際文化研究専攻
国際環境資源政策論講座
青木 俊明 教授
博士(情報科学)(東北大学)/修士(情報科学)(東北大学)
Toshiaki Aoki, Professor