東北大学 研究シーズ集

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下痢性貝毒の新規微量検出法の開発

更新:2015-10-15
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特徴・独自性
下痢性貝毒であるオカダ酸(OA)が高結合性を示すタンパク質OABP2の効率的調達が可能となり、凍結融解後もOABP2がOAに対する結合性を保持することが明らかとなった。下痢性貝毒は日本の養殖業を脅かす食中毒の一種で事前検査により未然に防がれているが、動物愛護の観点から現行の急性毒性検査に替わる代替法の開発が望まれている。本研究ではOABP2を用いた新規OA定量法を開発し、簡便かつ迅速な下痢性貝毒検出法として販売化を目指す。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
アフィニティーカラム法やラテラルフロー法をご専門にされる企業や団体と産学連携を進めたい。

研究者

農学研究科

此木 敬一 准教授 
理学博士

KONOKI, Keiichi, Associate Professor

キーワード

関連情報

論文
Keiichi Konoki, Kaori Saito, Hiroki Matsuura, Naoyuki Sugiyama, Yuko Cho, Mari Yotsu-Yamashita, and Kazuo Tachibana, Binding of diarrheic shellfish poisoning toxins to okadaic acid binding proteins purified from the sponge Halichondria okadai, Bioorg. Med. Chem. 2010, 18, 7607-7610, 2010.

Sugiyama, N., Konoki, K., Tachibana, K. Isolation and characterization of okadaic acid binding proteins from the marine sponge Halichondria okadai. Biochemistry 2007, 46, 11410-11420.
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