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CFDに基づく将来の温熱風環境の予測・評価と、将来気候に適応可能な都市環境計画


更新:2022/12/26
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特徴・独自性
  • 都市屋外の温湿度、風、汚染質濃度といった物理環境の数値シミュレーションによる予測や環境形成要因の解明実測調査による実態把握を行う。また、国・地域スケール、街区スケール、建物スケールの地球温暖化が進行した将来の屋外環境予測・熱中症評価を行う。
    さらに、平常時の夏の暑さや、稀に発生する台風や洪水に強い都市に対する形態(建物形状や配置、街路樹等)の影響を定量化する。
実用化イメージ

数値解析により、設計建物や街区計画、各種暑さ対策技術の導入が、地域の温熱環境や、風の道形成に与える「功罪」、さらには台風等災害発生時における悪影響を定量評価し、導入可否判断材料を提供する。

キーワード

研究者

大学院工学研究科
都市・建築学専攻
サステナブル空間構成学講座(講座共通)

石田 泰之 助教 
修士(工学)(東北大学)/博士(工学)(東北大学)

Yasuyuki Ishida, Assistant Professor