圏外でも通信可能な“スマホdeリレー”
更新:2020/06/16
- 特徴・独自性
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- 爆発的に普及したスマートフォンですが、そのWiFiを活用すれば、携帯電話がつながらなくても、隣の人はもちろん、周囲のスマートフォンにデータをリレーしてもらうことで遠くの人とも情報を交換することが可能になります。現在研究開発を進めている省電力技術やセキュリティ技術が確立すれば、電池残量を気にする必要もなく、他人にデータを見られる心配もなく、通信することが可能になります。
- 実用化イメージ
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災害等の緊急時の情報発信、商店街等での広告・クーポン配布、イベント会場等での少人数グループ内情報交換、団体旅行・登山等でのトランシーバ的な利用、新興国等での通信サービスなどへの応用が期待できます。
- キーワード
研究者
大学院情報科学研究科
応用情報科学専攻
応用情報技術論講座(情報通信技術論分野)
加藤 寧 教授
工学博士(東北大学)/工学修士(東北大学)
Nei Kato, Professor