事業案内
共創研究所
本学では産学共創の更なる振興/発展をめざして、2021年4月に「共創研究所」制度を創設しました。
共同研究や人材育成などの共創活動を企画・実施するための連携拠点を構築する制度です。
共創研究所の特徴
密接な連携を実現するため、大学内に企業との連携拠点を設置します。
- 活動内容は限定せず、幅広い共創活動を随時企画・遂行する事が可能になります。
- 本学教員の支援のもと、大学の教員、知見、設備などに柔軟にアクセスすることが可能になります。
- 共創を実現すべく構成員は企業と大学双方による構成とし、運営とその支援を行います。
- 持続的な連携推進が前提のため、複数年契約が基本となります。
構成
最小構成単位は、運営を総括する企業出身の特任教員1名、運営を支援する本学設置部局の教員1名の構成になります。さらに、それぞれを複数名で構成することで部門を横断した運営支援チームの形成が可能です。
共創活動費について
当該企業出身等の特任教員の人件費のほか活動環境を整えるための費用や、活動支援のための知的貢献費等、共創活動で必要となる費用などをご負担いただきます。
※各種経費の30%相当額を間接経費として別途ご負担いただきます。
お申込み
1.企業から共創研究所設置契約書を、運営支援責任者(伴走支援する本学教員)が所属する部局の担当事務局に提出していただきます。
2.学内の審査を経て、「共創研究所設置契約書」を締結します。また、これとは別に出向もしくはクロスアポイントに関する人事関連書類を提出していただきます(詳細は部局の担当事務にご確認下さい)。
尚、共創研究所の制度は下記をご参照ください。
産学連携の諸制度に係る手続きはこちらもご覧ください。(「産学連携ガイドブック」など ※学内限定)
共創研究所 一覧
※1: 共創研究所は「研究活動推進」「研究テーマ探索」の他、「人材育成」や「施設の利活用推進」など様々な目的に活用頂けます。
※2: 具体的内容は公開しておりません。
共創研究所 関連トピックス
共創研究所に関連するトピックスを随時掲載しています。詳細は各リンク先よりご覧ください。
▶ 「日本特殊陶業 × 東北大学 MIRAI no ME 共創研究所」の取材動画が公開されました。こちらのリンクより
ご覧ください。
ご覧ください。
しています。
▶ 「日本電子×東北大学 高度マテリアル分析共創研究所」の活動状況はこちらのwebサイトで随時掲載して
います。
▶ Webジャーナル「GJ!」に「アルプスアルパイン×東北大学 つながる価値共創研究所」の記事が
「データ、通信、人、モノ、組織、大学、企業。あらゆるリソースをつなげ、新しい価値を共に創る研究所」と
いうタイトルで掲載されました
▶ 最先端科学・分析システム&ソリューション展 JASIS 2024 トピックスセミナーに共創研設置企業が登壇します
▶「メニコン×東北大学 みる未来のための共創研究所」の活動状況はこちらのWebサイトで随時
掲載しています
▶「荏原製作所×東北大学 「流れ」で未来をつくる共創研究所」の活動状況はこちらのWebサイトで随時
掲載しています
▶「トヨタ自動車東日本×東北大学環境融和ものづくり共創研究所」の活動状況はこちらのWebサイトで随時
掲載しています
▶「島津製作所×東北大学 超硫黄生命科学共創研究所」の活動内容がこちらのwebサイトで紹介されています。
テーマ「ダイエット・日焼け・シミ・シワに効果的 去年9月に発見!超硫黄分子を増やす最強食材!」
TVerで2024年6月18日までご視聴できます。
▶「島津製作所×東北大学 超硫黄生命科学共創研究所」で取組んでいる超硫黄分子について、日本テレビの
2024年6月11日22時からの「カズレーザーと学ぶ。」で紹介されました。共創研究所および運営支援責任者の
赤池教授も出演しております。
テーマ「ダイエット・日焼け・シミ・シワに効果的 去年9月に発見!超硫黄分子を増やす最強食材!」
TVerで2024年6月18日までご視聴できます。