教師の専門職成長を支えるアイデンティティ形成と協働的学習


更新:2026/09/08
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概要

初任教師を中心に、教師が専門職としてのアイデンティティや組織への帰属意識をどのように形成し、教育環境や政策の変化に対応しながら成長していくのかを研究する。さらに、教師同士の協働的な学習や学校と大学の連携に着目し、個人の成長と組織的な学びを結び付けることで、公平で持続可能な教師教育・専門職成長のあり方を質的・比較研究から明らかにする。

従来技術との比較

教師教育を研修制度や能力開発の側面から捉える研究に対し、本研究は教師のアイデンティティや帰属意識、日常的な協働学習に着目し、個人の内面的成長と組織的・組織間の学習環境を関連付けて分析する点に特徴がある。

特徴・独自性

初任教師の専門職アイデンティティの形成・再構築過程を質的に分析
アイデンティティ、感情、帰属意識、専門的学習を関連付けて検討
教師個人だけでなく、教師同士の協働的学習コミュニティにも着目
学校・大学間の協働による理論と実践の接続を研究
アジアを中心とする教育環境・政策を踏まえた国際的・比較的視点

実用化イメージ

学校、教育委員会、教員養成機関等と連携し、初任教師の適応・定着支援や協働的学習を支える人材育成の仕組みづくりへの活用が考えられる。教育・研修事業者等との連携による専門職人材の学習・成長支援への展開も期待される。

キーワード

研究者

大学院教育学研究科

皮 雪迪 助教 

, Assistant Professor