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オンライン学習環境における映像コンテンツの画面デザインに関する研究


更新:2026/09/08
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概要

オンライン学習環境における映像コンテンツの画面デザインに注目し、教授者映像やスライドの配置、表示形式など、情報の提示方法が学習者の受講体験に与える影響について研究する。異なる画面デザインを用いた講義映像を作成し、「視聴のしやすさ」「分かりやすさ」「興味・関心」等の学習者評価から、より学びやすいオンライン教育環境のあり方を実証的に検討する。日本人学生と留学生の比較も通じ、多様な学習者に対応した教育インターフェースの設計を検討する。オンライン授業やeラーニングなどのデジタル教育場面において、映像コンテンツの画面表示に関する基礎的知見を蓄積し、今後のコンテンツ制作や教育環境の改善への活用を目指している。

従来技術との比較

教材内容やシステム機能だけでなく、教授者の表示範囲や背景、スライドとの位置関係など、学習者が実際に目にする画面デザインに着目する。複数の表示形式を実験的に比較し、学習者の印象評価に基づいて教育映像のインターフェースを検討する点に特徴がある。

特徴・独自性

教授者の表示範囲や背景合成、スライドとの位置関係,画面上での区切り方など、具体的なデザイン要素を検討
学習者による視聴実験を行い、尺度評価と自由記述から学習体験を捉える点
日本人学生と中国人留学生の評価差を分析し、多様な学習者の視点を取り入れる
教育内容そのものだけでなく、学習者が接する「インターフェース」を教育環境の一部として研究

実用化イメージ

画面デザインの知見は、EdTech企業、eラーニング事業者、研修・教材制作事業者等に関わる企業と連携し、オンライン講義、研修動画、デジタル教材など幅広い映像コンテンツの画面設計への活用が期待される。連携企業と協力して、実際のコンテンツや利用環境において異なる画面デザインを比較検証し、教育・研修現場での活用を見据えたUIや表示設計の最適化に関する共同研究が考えられる。

キーワード

研究者

大学院教育学研究科
先端教育研究実践センター

朱 凱俐 助教 

Kaili Zhu, Assistant Professor