企業経営と社会的責任(CSR)
更新:2020/06/16
- 特徴・独自性
-
- 主な研究領域は、企業倫理、非営利組織(NPO)論で、企業と社会の近接領域について多様な角度からアプローチしています。現在手掛けているテーマとしては、企業がどのように倫理課題を認識している(し損なっている)のかという認識フレームワークの形成に関する研究、PL(製造物責任)訴訟や労働訴訟を題材に、企業を取り巻くステークホルダー(消費者や従業員等)がどのような権利行使によって企業と対話関係を生み出しているか、というマネジメント・プロセスの把握に関する研究があります。
- 実用化イメージ
-
実践面ではこれまで、国内メーカーでのPL ケース開発と研修プログラムの実施、電力会社等発行のCSR レポート第三者意見にも携わってきたことがあり、今後もこうした形で知見提供が可能です。
- キーワード
研究者
大学院経済学研究科
経済経営学専攻
経営基盤講座
高浦 康有 准教授
修士(商学)(一橋大学)
Yasunari Takaura, Associate Professor