食品の機能性研究


更新:2025/06/30
前の画像
次の画像
特徴・独自性

食品や農水産物、天然資源に由来する機能性成分について、精密な構造分析と、生体内での吸収代謝、物質運搬の制御、細胞機能の修飾、シグナル伝達の改変、遺伝子発現の調節など、分子機能の基盤的理解に向けた研究を進めています。特に、細胞の老化や老化性の障害(認知症、癌、動脈硬化など)の予防に焦点をあて、食品油脂類、過酸化脂質、共役脂肪酸、ビタミン E、プラズマローゲン、カロテノイド、アミノ糖、カテキン類などの食品成分について、食品栄養学的研究を行っています。本研究に関して興味のある企業へ学術指導を行う用意があります。

キーワード

研究者

未来科学技術共同研究センター

宮澤 陽夫 教授 
農学博士(東北大学)

Teruo Miyazawa, Professor