社会経済データの高度解析手法とニーズの解明 ENGLISHお問い合わせ 更新:2020/06/16 前の画像 次の画像 特徴・独自性 公共交通の運営計画に役立つ利用者の行動分析を行ってきました。具体的には空港に出入りする交通量の観測値を異なる航空便を使う交通に分解する手法、混雑により潜在化した交通量をその地点を含む多数の地点の交通量から算定する手法などの、高度なデータ統計解析手法を開発してきましたが、それらは交通以外の多様なデータにも適用できる可能性があります。 実用化イメージ 交通をはじめとする公共サービスの需要分析のほか、大規模システムの挙動分析や商品ニーズの分析、マーケティングに活用したい団体や企業との共同研究を希望します。 キーワード 需要予測 行動分析 統計解析 マーケティング 研究者 災害科学国際研究所 災害人文社会研究部門 レジリエンス計画研究分野 奥村 誠 教授 博士(工学)(京都大学)/工学修士(京都大学) Makoto Okumura, Professor 研究室ウェブサイト 研究者紹介※論文・知的財産等の情報はこちら 研究室ウェブサイト 研究者紹介※論文・知的財産等の情報はこちら 関連情報 1)フォンセカ カルロス ナバ・奥村誠・塚井誠人: バス利用計数データによる潜在需要分析の試み、 2009.10,都市計画論文集,No.44(3),pp.469-4742)奥村誠・塚井誠人・カルロス ナバ フォンセカ・吉村充功: 空港退出自動車交通量に関する混合ハザードモデルのEM推定, 2008.10,土木計画学研究・論文集,Vol.25,No.3,pp.693-700.