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ものづくり及び防災・減災のためのマルチスケール・マルチフィジックス解析手法の開発


更新:2025/06/30
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特徴・独自性

計算力学・計算工学の立場で、
(a)非均質材料の非均質微視的構造に対する数値計算手法の開発、およびその適用による巨視的材料特性の評価
(b) 硬化を含む製造プロセス、構造物と流体の相互作用、多重物理・化学現象の数値シミュレーションのための理論・技術の開発
(c) 構造物と材料の製造プロセス・強度発現機構の解明ならびに防災・減災のためのマルチスケール・マルチフィジックス解析手法・最適化手法の開発
に取り組んでいます。

実用化イメージ

以下のような社会実装が想定されます。
(a) 各種材料メーカーにおける材料モデルの構築と数値シミュレーションソフトへの実装
(b) 製造業・建設業における材料・構造強度評価手法の高度化
(c) 自治体・企業の防災・減災・事業継続対策に活用可能です。

キーワード

研究者

大学院工学研究科

寺田 賢二郎 教授 
Ph.D.(ミシガン大学)

Kenjiro Terada, Professor