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実効性の高い避難確保計画と個別避難計 画の社会実装に向けた実践的研究


更新:2025/07/01
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特徴・独自性

自然災害はローカルな地域ごとの自然条件に強く依存します。また、仮に同じ自然のハザードに曝されるとしても、災害の様相はその脅威を受ける社会の脆弱性にも強く依存します。そこで、学校等をはじめとした要配慮者利用施設の避難確保計画の策定や、避難行動要支援者の個別避難計画の策定にあたり、地域性や専門性を踏まえて実効性を高めることが社会的な重要課題となっています。その課題解決に向けて産官学の連携・協働に基づいた社会実装に貢献します。

実用化イメージ

学校等の避難確保計画の実効性を高めるための点検/改善の実践モデルの開発や計画策定支援システムの開発、さらには防災管理と関連付けた防災教育モデルの開発等が考えられます。

キーワード

研究者

災害科学国際研究所

佐藤 健 教授 
博士(工学)(東北大学)/工学修士(東北大学)

Takeshi Sato, Professor