東北大学 研究シーズ集

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データ活用による社会的価値創出

更新:2020-06-16
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特徴・独自性

我々の日常生活や社会の中で蓄積されたデータを活用することで、生活・社会・サービス産業等における実際の問題解決による新しい社会的価値の創出を志向しています。主にベイズモデルを利用した統計的モデリングによって、各々の事例に適した問題解決の実践を行っています。同様に、機械学習やデータマイニングの手法を主とした、汎用的なデータ活用システムの開発も行っています。その過程を通して、ビッグデータ分析手法やセンサ信号処理法の高度化も目指しています。

産学連携の可能性 (想定される用途・業界)

データ分析手法の高度化やデータ活用の実践に関して共同研究や学術指導の枠組みで知見・ノウハウの提供ができます。社会やサービス産業の問題に限らず、医学・工学・情報科学分野の問題解決に関する共同研究や、データ活用を基盤とした製造業のサービス化に関する共同研究も行っています。

研究者

大学院経済学研究科・経済学部 経済経営学専攻 システム科学講座

石垣 司 准教授 
博士(学術)

ISHIGAKI Tsukasa, Associate Professor

キーワード

関連情報

著書:本村、竹中、石垣(編著)、サービス工学の技術―ビッグデータの活用と実践、東京電機大学出版局、(2012)
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