垂直磁気記録と情報ストレージシステム
更新:2020/06/16
- 特徴・独自性
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- 大容量情報ストレージ技術に関する研究を行っている。コア技術である高密度磁気ストレージの実現のため、本研究所で発明された垂直磁気記録を用いる記録方式、デバイス及びマイクロマグネティック解析により、記録密度と性能の向上を目指している。ストレージとコンピューティングを近接させPB 級の大容量データの解析を行う新しい情報ストレージ・コンピューティングシステムに関する研究を行なっている。
- 実用化イメージ
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大容量磁気ストレージ及びスピントロニクスメモリ(HDD、STT-MRAM 等)の研究や、コンピューティングを融合したエッジ型大規模コンピューテーショナル・ストレージシステムの研究
- キーワード
研究者
国際連携部
田中 陽一郎 特任教授(研究)
工学修士(東北大学)/博士(工学)(東北大学)
Yoichiro Tanaka, Specially Appointed Professor(Research)