多文化共生と人権教育


更新:2022/06/03
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特徴・独自性
  • 本研究は、留学生と国内学生が集まる国際共修授業において、人権を柱にクラスを運営し、普遍的な概念である人権を取り上げて教育実践し、調査研究を行う点に独自性がある。具体的には、普遍的ではあるが地域性、個別具体的な側面のある人権について、多様なバックグラウンドを持つ学生が共に学ぶとき、人権が切り口となり、参加者の多様性が生かされて、参加者間に関係性が構築され、学びの深まりにつながるかを探求している。
実用化イメージ

「多文化共生・人権」に関わる活動を行っている団体との連携が可能であると考え、連携したいと思っている。本研究の成果は、教室内にとどまらず、地域、国、世界で生かされる知識、技能、態度の育成を目指している。

キーワード

研究者

高度教養教育・学生支援機構
高等教育開発部門
国際化教育開発室

髙松 美能 准教授 
Master of Law (英国エセックス大学)/Master of Arts (英国ロンドン大学)/博士(人間科学)(大阪大学)

Mino Takamatsu, Associate Professor