東北大学 研究シーズ集

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300mm対応クリーンルーム

国際産学共同研究による革新的省エネルギー集積エレクトロニクスの創出~材料・デバイスから回路・システムまで~(国際集積エレクトロニクス研究開発センター)

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特徴・独自性
集積エレクトロニクスシステムは、我々の豊かで暮らしやすい社会を支える基盤技術です。本センターは、本学のコア技術と産学連携実績を求心力として、材料・装置・デバイス・回路・システムなど多様な国内外の企業と連携して、集積エレクトロニクス技術に係る7つの産学共同研究、大型国家プロジェクト、地域連携プロジェクトからなるCIESコンソーシアムを推進しています。特に、スピントロニクス集積回路対応としては、世界唯一となるワールドクラス企業との互換性のある300mmウエハ対応のプロセスライン、評価分析設備等を構築し、産学が連携して研究開発を展開しているのが特徴です。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
装置・材料からデバイス・システムまで集積エレクトロニクス技術に係る産学共同研究を展開しています。加えて、地方公共団体(宮城県、仙台市等)と協力して、地域・地元企業との連携を拡充し、東北復興・地域貢献を目指しています。CIESコンソーシアムへの参加を歓迎します。

工学研究科/国際集積エレクトロニクス研究開発センター
遠藤 哲郎 教授 工学博士
ENDOH, Tetsuo Professor

3D Display

次世代高臨場・低電力ディスプレイシステムの研究開発

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近年、高精細映像通信サービスやユビキタスネットワークの普及による情報の多様化に伴い、情報ネットワークと人との間を繋ぐヒューマンインターフェースとしてディスプレイは大容量化や高色再現といった表示の高品位化だけではなく、省電力化や高臨場感等の高機能化の実現が期待されている。当研究室では、液晶を用いた光の偏光および拡散の精密な解析・制御技術、ならびにそれに基づいた高性能ディスプレイシステムについて研究を行っており、これにより電子ブックやデジタルサイネージ等をはじめとした新しいメディアの創出、省エネルギー社会の実現に貢献することを目的としています。特に偏光の精密な解析と制御を可能とする偏光制御理論を確立すると共に、その応用として液晶分子の表面配向状態の解析および制御技術、液晶の広視野角・高速化技術、フィールドシーケンシャルカラー(色順次表示)方式を用いた超高精細ディスプレイ技術、超低消費電力反射型フルカラーディスプレイ、超大型・高品位ディスプレイなどについて研究を進めています。
また、インタラクティブ(双方向対話型)なコミュニケーション技術に基づいた情報社会の構築を想定した次世代高臨場感ディスプレイ技術についても研究を行っています。具体的には精密な光線方向制御に基づいた実空間裸眼立体ディスプレイおよび多視点ディスプレイに関する研究などがあります。以上のような技術をさらに進展させ、産業界で活用したい企業や団体との共同研究を希望します。

工学研究科
石鍋 隆宏 准教授 工学博士
ISHINABE, Takahiro Associate Professor

3DCG

モーションキャプチャを活用した伝統芸能の継承支援

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特徴・独自性
最新のモーションキャプチャ・システムを活用し伝統芸能や民俗芸能の継承を支援している。例えばこれまでに、八戸法霊神楽、東北各地の民俗芸能、 ハワイアンフラ、韓国伝統舞踊、中国雑伎や太極拳などのモーションキャプチャを実施した。モーションキャプチャで得られたデータは、3DCGやアニメーションなどを駆使し現代的で魅力的な映像として再現している。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
子どもたちに対する継承支援だけでなく、観光産業などの地域振興にとっても効果的なコンテンツになると考えている。
参考HP:
http://www.watabe-lab.org/

教育情報学研究部
渡部 信一 教授 教育学博士
WATABE, Shinichi Professor

3次元集積回路

国際産学共同研究による革新的省エネルギー集積エレクトロニクスの創出~材料・デバイスから回路・システムまで~(国際集積エレクトロニクス研究開発センター)

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特徴・独自性
集積エレクトロニクスシステムは、我々の豊かで暮らしやすい社会を支える基盤技術です。本センターは、本学のコア技術と産学連携実績を求心力として、材料・装置・デバイス・回路・システムなど多様な国内外の企業と連携して、集積エレクトロニクス技術に係る7つの産学共同研究、大型国家プロジェクト、地域連携プロジェクトからなるCIESコンソーシアムを推進しています。特に、スピントロニクス集積回路対応としては、世界唯一となるワールドクラス企業との互換性のある300mmウエハ対応のプロセスライン、評価分析設備等を構築し、産学が連携して研究開発を展開しているのが特徴です。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
装置・材料からデバイス・システムまで集積エレクトロニクス技術に係る産学共同研究を展開しています。加えて、地方公共団体(宮城県、仙台市等)と協力して、地域・地元企業との連携を拡充し、東北復興・地域貢献を目指しています。CIESコンソーシアムへの参加を歓迎します。

工学研究科/国際集積エレクトロニクス研究開発センター
遠藤 哲郎 教授 工学博士
ENDOH, Tetsuo Professor

γ

γセクレターゼ

酵母を用いた認知症治療薬スクリーニング系の開発

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特徴・独自性
γセクレターゼを発現した酵母を用いて、アルツハイマー病患者脳内で生成されるアミロイドβの生成を検出するアッセイ系を開発した。家族性アルツハイマー病家系から見つかっている遺伝子変異を利用することで、特に毒性の高いアミロイドβ(Aβ42)の生成を検出することが可能である。レポーター遺伝子の発現、即ち酵母の生育・レポータ酵素を評価することにより、Aβ42を減少させる化合物、変異の同定に成功している。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
本法により、γセクレターゼの機能を調節・阻害して認知症治療を目指す、化合物、天然物、遺伝子等のスクリーニングを行うことができる。この技術を産業的に活用したい製薬・食品企業や団体との共同研究を希望する。

農学研究科
二井 勇人 准教授 農学博士
FUTAI, Eugene Associate Professor

ポリカーボネート

二酸化炭素とジオールからの直接ポリマー合成用触媒プロセスの開発

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特徴・独自性
二酸化炭素とジオールから一段階かつ触媒的ポリカーボネート合成に有効な酸化セリウムと2-シアノピリジンからなる触媒系を見出した。酸化セリウムは二酸化炭素及びアルコールの活性化に有効であり、2-シアノピリジンはポリカーボネート生成により生じる水を水和反応により効率的に除去し、平衡を生成物側に有利にすることで反応を促進する。さらに、バイオマスからのジオール合成技術を組み合わせることで、グリーンなポリカーボネートを合成可能になる。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
本技術は二酸化炭素の直接変換に有効であり、安価で安全な二酸化炭素の有効利用及び排出抑制に寄与できる触媒技術である。二酸化炭素の濃縮技術と組み合わせることで、大きな効果が期待される。

工学研究科 / レアメタル・グリーンイノベーション研究開発センター
冨重 圭一 教授 博士(理学)
TOMISHIGE Keiichi Professor

培養細胞

培養筋細胞を運動させる

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特徴・独自性
培養ディッシュ上で活発に収縮活動する培養筋細胞系を作製しました。既存の培養系で得られる培養筋細胞は、収縮能力が全く未熟であるため、代謝能力も貧弱で、マイオカイン分泌もありませんでした。「運動できる培養筋細胞」を利用することによって、これまで動物実験に依存していた骨格筋の研究を培養細胞系へと移行させることが可能になります。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
筋肉細胞とその運動効果を治療標的とした新たな薬剤の探索が飛躍的に加速されるものと期待されます(2型糖尿病治療・筋萎縮予防・運動効果の増強・筋の健康維持を促す薬剤のスクリーニングなど)。

医工学研究科
神崎 展 准教授 博士(医学)
KANZAKI, Makoto Associate Professor

情報解析

日本人全ゲノム情報基盤に基づく次世代医療シーズ探索と社会実装

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特徴・独自性
ヒトゲノムのシークエンス解析技術の発展は目覚しく数十万円で高精度の全ゲノム情報を短時間で取得できるようになっています。今後、個別化医療、個別化予防を行うにあたり、個人のゲノム情報が必須です。当研究室が所属する東北メディカル・メガバンク機構では、15万人のゲノムコホート事業を推進を行うとともに、個別化医療、個別化予防を目指し、日本人のゲノム情報基盤として数千人規模の日本人の全ゲノムリファレンスパネル、日本人のカスタムアレイの開発(ジャポニカアレイ)、また、ジャポニカアレイを用いた数万人規模の復元全ゲノムリファレンスパネルの構築を進めています。これらの情報基盤構築に際して、シークエンス情報からヒト白血球抗原(HLA)の型の同定手法、トランスクリプトーム解析技術の開発、日本人のカスタムアレイの開発、人工技術開発(AI)など、さまざまなゲノム情報解析技術の開発とソフトウェアの実装を行っています。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
日本における個別化医療、個別化予防を加速するためには、ゲノム情報基盤と情報解析技術を活用した基礎研究から応用、実用化までさまざまな層での産学連携が可能です。すでに、複数の企業と共同研究を実施しています。(例:ゲノム情報に求められるセキュリティを担保した情報通信方式の研究、マタニティログ調査事業など)
日本人のゲノム情報基盤やゲノム情報解析技術(統合解析含む)を活用した社会に役立つ研究課題を広く募集しています。また、東北メディカル・メガバンク機構では、平成29年度より追跡調査(2次調査)予定しており、さまざまな計測機器を用いた将来の個別化医療、個別化予防につながる追加調査も募集していますのであわせてご連絡ください。

東北メディカル・メガバンク機構
長崎 正朗 教授 博士(理学)
NAGASAKI, Masao Professor

言語習得

言葉遣いのユニバーサルデザイン

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特徴・独自性
健常な母語話者だけでなく、外国語学習者や失語症患者など、誰にとっても理解しやすい言語表現の性質、すなわち「言葉遣いのユニバーサルデザイン」を探る研究をしています。現在は特に「言語の語順」と「思考の順序」の関係について調べています。すなわち、(1)語順が違うと言語処理の際の脳の使い方がどのように異なるのか、(2)思考の順序はどの程度、言語の語順に影響されるのか、(3)人間にとって最適な言語の語順や思考の順序というものは存在するのか、などの解明に努めています。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
私が行っているのは基礎研究ですが、それを発展させて、(1)効果的な外国語教授法・学習法の開発や、(2)失語症のリハビリプログラムの改善、などに貢献できる可能性が考えられます。

文学研究科
小泉 政利 教授 Ph.D
KOIZUMI, Masatoshi Professor