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発明案件(特許等)

口腔内組織再生のための遺伝子導入を応用した治療開発

概要

カリウム保持性利尿剤であるアミロライド誘導体を、オリゴアルギニンで就職したリン酸カルシウムを用いた遺伝子導入の際に使用することにより、骨関連細胞に対する遺伝子導入の効率が向上する
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T15-147.pdf

従来技術との比較

従来の非ウィルス性遺伝子導入剤と比べて、骨関連細胞に関する遺伝子導入効率が高く、細胞毒性が低い

特徴・独自性
  • アミロライド誘導体存在下で、オリゴアルギニンで修飾したリン酸カルシウムを遺伝子導入剤として使用した場合、骨関連細胞に対する遺伝子導入効率が10倍以上向上する
実用化イメージ

虫歯や歯周病によって、口腔内の硬組織が欠損し、結果、咀嚼機能障害を引き起こす、そこで、遺伝子導入技術を応用し、硬組織を再生させることで、新たな虫歯治療、歯周病治療を開発する

研究者

病院 口腔回復系診療科 咬合回復科

天雲 太一  

Taichi Tenkumo

深さ方向の光学情報をより高速に取得し、リアルタイムな三次元光イメージングが可能!

概要

光学情報検知装置及び顕微鏡システム
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T15-198.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

多元物質科学研究所 プロセスシステム工学研究部門 光物質科学研究分野

小澤 祐市  

Yuichi Kozawa

糖尿病性腎症の簡易診断ができる!

概要

フェニル硫酸を認識するモノクローナル抗体
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T16-063.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院薬学研究科 医療薬学専攻 医療薬学講座(がん化学療法薬学分野)

富岡 佳久  

Yoshihisa Tomioka

スーパーエンプラの成形に必要な高耐摩耗性と高耐食性を両立!粉末冶金を利用しない、低コストで量産が可能

概要

Fe基金型合金
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T18-074.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

金属材料研究所 材料プロセス・評価研究部 加工プロセス工学研究部門

山中 謙太  

Kenta Yamanaka

直径100µm以上の細胞凝集塊の内部へ効率的に薬剤を送達できる

概要

細胞凝集塊内薬物導入剤
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T18-083.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院工学研究科 材料システム工学専攻 生体材料システム学講座(生体機能材料学分野)

山本 雅哉  

Masaya Yamamoto

窒化物をより均一にコーティングすることが可能

概要

窒化物コーティングの形成方法
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T18-275.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院工学研究科 応用化学専攻 分子システム化学講座(極限材料創製化学分野)

福島 潤  

Jun Fukushima

比容の変化率を顕微ラマン散乱スペクトルから導出し、非接触・非破壊・位置選択的に残留応力を評価

概要

化学強化ガラスの残留応力の評価方法
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T18-280.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院工学研究科 応用物理学専攻 応用物性物理学講座(光物性学分野)

寺門 信明  

Nobuaki Terakado

スタチン処理により、iPS細胞から作製した培養骨の移植による骨再生技術の可能性が拡大!

概要

iPS細胞の腫瘍化を抑制することが可能な骨分化誘導方法
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T18-512.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院歯学研究科 歯科学専攻 リハビリテーション歯学講座(分子・再生歯科補綴学分野)

江草 宏  

Hiroshi Egusa

新規免疫チェックポイント分子LILRB4を応用した創薬及びLILRB4からなるがん患者の予測予後バイオマーカー

概要

免疫チェックポイント阻害剤
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T18-289_T20-3069.pdf

従来技術との比較

T細胞,抗原提示細胞を中心とした免疫チェックポイントの阻害抗体は多く開発されているが,単独での有効性は低い。本ミエロイド系細胞の免疫チェックポイントを標的とするものはユニーク。

特徴・独自性
  • ミエロイド系細胞,特にがん微小環境中に浸潤しているマクロファージやミエロイド系サプレッサー細胞上に発現するLILRB4を標的とすることで特異的リガンドであるフィブロネクチンとの結合を阻害する抗体がマウスモデルにおいてがんに著効
  • 一部の自己免疫にも有効であることがマウスモデルで示されている
  • 本抗体は,がん患者組織でLILRB4発現レベルを評価することで予後が予測でき,LILRB4免疫チェックポイント阻害抗体の適用可否を判断できるコンパニオン診断薬としても利用可能
実用化イメージ

・現行の免疫チェックポイント阻害抗体との併用や単独での適用でがんの予後を大幅に改善
・SLE治療薬
・ミクログリア上にもLILRB4が発現するため,アルツハイマー病などの神経疾患にも適用可能性

研究者

加齢医学研究所 加齢制御研究部門 遺伝子導入研究分野

高井 俊行  

Toshiyuki Takai

原料として用いる脂肪酸やアルコールの種類や混合比により熱化学特性を制御可能

概要

バイオマス由来の潜熱蓄熱材
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-339.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院工学研究科 化学工学専攻 プロセス要素工学講座(反応プロセス工学分野)

廣森 浩祐  

Kousuke Hiromori

大きな飽和磁化をもつα“-Fe16N2粒子粉末を実現

概要

6 MGOe以上のBHmaxを示すレアアースフリー強磁性粒子粉末
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-390_T19-706_T19-709.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院工学研究科 電子工学専攻 超微細電子工学講座(スピン相関電子工学分野)

小川 智之  

Tomoyuki Ogawa

細胞内移行性と低毒性を備えるカチオン性ポリマー粒子

概要

細胞内送達ベヒクル
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-438.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院薬学研究科 分子薬科学専攻 分子制御化学講座(医薬製造化学分野)

徳山 英利  

TOKUYAMA Hidetoshi

非フッ素系PTFE粒子分散剤

概要

非フッ素系PTFE水分散剤
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-448.pdf

従来技術との比較

PTFE粒子を水などの溶剤に分散させるためにはフッ素系分散剤が必要であったが、PFAS規制により仕様が制限されつつある。本発明は非フッ素系PTFE粒子分散剤を提供する。

特徴・独自性
  • カテコール系接着官能基を用いてPTFEに接着する分散剤を合成
  • PTFE等の低表面エネルギー粒子を水などに良好に分散
  • PFAS規制などで使用できない分散剤の代替として有望
実用化イメージ

PTFE粒子などの低表面エネルギー粒子は撥水剤やバインダーなどとして広く使用されている。本用途におけるPFASフリー化に貢献する。

研究者

高等研究機構材料科学高等研究所 デバイス・システムグループ

藪 浩  

Hiroshi Yabu

発火や破裂の危険が少ない安全な電池の実現に貢献する

概要

小さな力で容易に伸縮する高分子電解質
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-753.pdf

従来技術との比較

従来の有機電解質は発火の危険があった。一方高分子化することで固体電解質化した高分子電解質はイオン伝導性が低かった。

特徴・独自性
  • 室温で10-4 S/cmクラスのLiイオン伝導度を持つ高分子電解質の合成に成功。
  • ミクロンサイズの多孔膜と光架橋性ポリエチレングリコール(PEG)の複合化により室温での高い性能発現とLiイオンの拡散を制御。
  • 広い電位窓(4.7 V)と高いLiイオン輸率(0.39)を実現。
  • 多孔膜を電解質中に形成することでデンドライト形成の抑止効果にも期待。
実用化イメージ

Liイオン電池用の安全な電解質として利用可能。

研究者

高等研究機構材料科学高等研究所 デバイス・システムグループ

藪 浩  

Hiroshi Yabu

低侵襲・低穿刺力・高精度で軟組織へ穿刺可能

概要

振動針穿刺装置
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-810.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院工学研究科 ファインメカニクス専攻 バイオメカニクス講座(生体流体力学分野)

菊地 謙次  

Kenji Kikuchi

電気化学的手法を用いて、連続的に、溶融鉄中のCuを分離可能

概要

溶融鉄中のトランプエレメント分離方法
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-1058.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

多元物質科学研究所 プロセスシステム工学研究部門 環境適合素材プロセス研究分野

夏井 俊悟  

Shungo Natsui

無害、高効率、薄く軽量な光電変換薄膜材料

概要

n型SnS薄膜、及びそれを用いた太陽電池
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-154.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

多元物質科学研究所 附属金属資源プロセス研究センター 原子空間制御プロセス研究分野

鈴木 一誓  

Issei Suzuki

高速かつ正確に磁場下での線量計算が可能

概要

深層学習を用いた磁場下の高速線量計算アルゴリズム
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-199.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

病院 放射線科 放射線治療科

角谷 倫之  

Noriyuki Kadoya

スマートな椅子がユーザーの姿勢を誘導し、過度な身体負荷を防止

概要

椅子の前傾角度変更装置
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-2911.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

電気通信研究所 人間・生体情報システム研究部門 インタラクティブコンテンツ研究室

藤田 和之  

Kazuyuki Fujita

形式の異なる複数データベース間でのシンプルな名寄せを実現

概要

自動名寄せデータベース技術
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-3109.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

災害科学国際研究所 災害医学研究部門 災害医療情報学分野

藤井 進  

Susumu Fujii