東北大学 研究シーズ集

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流れの制御による流体騒音の低減

更新:2013-04-12
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 キャビティ音は、エオルス音やエッジトーンと並ぶ代表的な流体音である。サンルーフを開け放して高速で走行する車や車輪を下ろして着陸態勢にある航空機のように、物体表面の窪み(キャビティ)が流れにさらされると大きな騒音が発生する。本研究では、アクチュエータによる微小な速度変動をきっかけとしてキャビティ上流端からはく離する流れのタイミングを意図的に変え、発生する騒音の大幅な低減に成功している。また、キャビティの内部に薄い板を挿入するなどの受動的な方法によっても騒音の抑制を試みている。これらの結果については数値シミュレーションによる検証も併せて行い、騒音低減メカニズムの理解と制御の効率化を進めている。当該研究及び関連する分野に関して、可能な限り企業及び団体からの相談に応じたい。

研究者

工学研究科 機械システムデザイン工学専攻

福西 祐 教授 
工学博士

FUKUNISHI, Yu, Professor

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