東北大学 研究シーズ集

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半導体工学を基盤とするテラヘルツ技術の開拓

更新:2019-02-19
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特徴・独自性
テラヘルツ(THz)波は電波と光の両方の特徴を併せ持ち、広範な応用が期待されている。多分子間振動などのエネルギーが小さな振動数に対応する周波数であることから、従来手法では検出困難な新しい振動を検出することができる。我々は有用なTHz波を、レーザー光の非線形光学効果と電子デバイスの高周波化の両面から発生させ、0.03THzから数10THzもの超広帯域発生を実現した。発生のための光学結晶育成等も行っている点にも独自性がある。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
樹脂や塗料等に被覆された金属構造物の腐食や亀裂等の非破壊・非接触欠陥探傷イメージング、木材・コンクリート中の欠陥や水の浸潤イメージング、タイルの接着性検査、薬剤・化学薬品結晶などのカイラリティー識別及び水和物形成の検出、各種有機・無機化合物結晶の結晶多形識別、THz帯分子標的を用いた分光イメージングに応用できる。また、土木建築業界、医薬品業界、橋梁等金属構造物建設業界、化学業界、トンネル建設業界、自動車・電車業界、半導体業界、電子デバイス業界で活用できると考える。

研究者

工学研究科 知能デバイス材料学専攻

小山 裕 教授 
工学博士

OYAMA, Yutaka, Professor

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