東北大学 研究シーズ集

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窒素固溶による磁気シールド材料を用いたニッケルフリー歯科用磁性アタッチメントの開発

更新:2018-12-12
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特徴・独自性
義歯やインプラントの上部構造などを維持する歯科用磁性アタッチメントでは、磁気回路により吸引力を増強するため、Niを含む非磁性の磁気シール材料が用いられている。本研究では、磁性ステンレス鋼にNを周囲から固溶させて表面のみを非磁性化し、Niを全く含まない磁気回路の形成と製造工程の低減を可能にする。このN固溶法により、Niを全く含まず安全性の高い閉磁路型の歯科用磁性アタッチメントの製造が期待できる。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
Niを全く含まない歯科用磁性アタッチメントは、より安全性の高い維持装置を実現し、義歯に限らず脱着が容易な歯科用インプラントやエピテーゼなどの用途で医科及び歯科医療への応用が期待できる。

研究者

歯学研究科 歯科生体材料学分野

高田 雄京 准教授 
工学博士

TAKADA, Yukyo, Associate Professor

キーワード

関連情報

論文
Y. Takada, M. Takahashi, J. Shiroto, A. Kikuchi, M. Kikuchi, Laser welding between magnetic stainless steels and titanium as a shield ring and spacer material, J J Mag Dent, 20(2), 2011, 1-4.

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