状態図と材料開発
更新:2022/06/01
- 特徴・独自性
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- 金属、セラミックスにおける状態図の実験的決定と計算状態図の研究を行っています。状態図を基に、優れた性能や特異な機能性を有する新しい構造材料(鉄合金、銅合金、耐熱材料etc.)や機能材料(形状記憶合金、超弾性合金etc.)の提案と、ミクロ組織制御・特性評価を通した材料設計を行っています。特に、相変態を利用した単結晶製造方法の開発や、新規形状記憶合金の開発と制震部材への展開などに取り組んでいます。
- 実用化イメージ
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新規材料開発における基盤技術として、相平衡や状態図を知りたい、ミクロ組織と特性の関係を明らかにしたい、といったニーズに対して連携の可能性があります。
- キーワード
研究者
大学院工学研究科
金属フロンティア工学専攻
創形創質プロセス学講座(計算材料構成学分野)
大森 俊洋 教授
博士(工学)(東北大学)/修士(工学)(東北大学)
Toshihiro Omori, Professor