光を利用したヘルスケア・無侵襲診断システムの開発


更新:2025/06/13
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特徴・独自性

微弱な光を照射するだけで、血糖やコレステロールなどの血中成分の分析が可能な、日々の健康管理のためのシステムや、息をセンサに吹き込むだけで代謝機能などの診断が可能な装置、また血液のみから複雑な前処理なしに脳腫瘍などの迅速診断が可能な手法などについて、基礎的および実用システム実現のための実践的研究を行っています。

実用化イメージ

医療機器メーカーをはじめ、本分野への新規参入を検討している電子機器、通信装置、および計測機器メーカーなどが連携先として考えられます。

キーワード

研究者

大学院医工学研究科

松浦 祐司 教授 
博士(工学)(東北大学)/工学修士(東北大学)

Yuji Matsuura, Professor