マイクロ・ナノマシニング技術を⽤いた低侵襲医療機器・ヘルスケア機器
更新:2020-06-16
特徴・独自性
精密機械加工技術、MEMS(微小電気機械システム)技術などを用いて小さくとも様々な多機能を実現する新たな医療機器、ヘルスケア機器を開発しています。体内で検査治療を行う内視鏡やカテーテルを高機能化するほか、今までにない新たな医療機器を開発し、より精密で安全な検査・治療、新たな検査・治療の実現を目指します。また、体表に装着する薄く軽い高機能なデバイスにより、場所や時間の制約のない新たなヘルスケアを目指します。産学連携の可能性 (想定される用途・業界)
基礎研究の他、実用化を目指し臨床医師および医療機器メーカーをはじめとした企業と協力して開発を進めています。また、大学から企業への橋渡しの目的で大学発ベンチャー企業を起業し共同した開発を進めています。研究者
大学院医工学研究科 医工学専攻 医療機器創生医工学講座 ナノデバイス医工学分野
芳賀 洋一
教授
工学博士・医学博士
HAGA Yoichi, Professor
キーワード
関連情報
芳賀洋一, 松永忠雄, “MEMS技術を利用した低侵襲医療・ヘルスケア機器の開発.” 日本機械学会誌, Vol. 116, No. 1130 (2013), pp. 32-36
須田信一郎, 松永忠雄, 芳賀洋一, “多機能化を目指した折れ曲がり変形型内視鏡の開発,” 日本コンピュータ外科学会誌, 第14巻, 第4号 (2012), pp. 447-454
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