子育て支援
更新:2022-06-05
特徴・独自性
子どもとかかわる保護者、保育者自身の「大人のキャリア発達」を研究テーマとしています。家族システム論、保育環境論をベースに、子どもとかかわる大人の感情制御、環境設定などについて文化・社会、時代・歴史的背景を踏まえて研究を進めています。 特徴としては,Bronfenbrennerの生態学的アプローチに基づき,親や子どもの個体内要因のみでなく,生活体をシステムとしてアセスメントする点にあります。産学連携の可能性 (想定される用途・業界)
特に乳幼児を中心とした子育て家族にかかわる、保育、子育て支援関係者あるいは、子育て家族にかかわる教育、福祉、司法、医療、産業領域におけるコンサルテーション。研究者
大学院教育学研究科・教育学部 総合教育科学専攻 教育心理学講座 教育心理学分野
神谷 哲司
教授
博士(教育学)
KAMIYA Tetsuji, Professor
キーワード
関連情報
神谷哲司 (2015) 親としての発達. 柏木惠子・平木典子(編) 『日本の親子:不安・怒りからあらたな関係の創造へ』. 金子書房. pp.107-126.
https://www.kanekoshobo.co.jp/book/b210794.html
神谷哲司 (2016) 乳幼児期から児童期にかけての子どもの成長と夫婦関係. 宇都宮博・神谷哲司(編著). 『夫と妻の生涯発達心理学』福村出版,pp.146-157.
https://www.fukumura.co.jp/book/b227320.html
神谷哲司 (2019) 子育て環境の社会状況的変化. 本郷一夫・神谷哲司(編著) 子ども家庭支援の心理学. 建帛社. pp.62-71.
https://www.kenpakusha.co.jp/np/isbn/9784767950921/
神谷哲司 (2020) 育児期の夫婦関係と支援. 白井利明(編著) 生涯発達の理論と支援. 金子書房. pp56-66.
https://www.kanekoshobo.co.jp/book/b487883.html
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