東北大学 研究シーズ集

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温泉熱・排熱を活用した小型メタン発酵システムと資源循環構築

更新:2015-10-15
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特徴・独自性
メタン発酵とは、生ゴミや糞尿などから嫌気性微生物によって、エネルギーであるメタンガスを得るものである。本研究では、メタン発酵の効率化に重要とされる発酵槽の加温に、温泉熱や工場等からの排熱を利用することで、加温にかかる消費エネルギーを削減し、小型のメタン発酵でもエネルギー収支をプラスにするシステムが構築できる。また、小型にすることで初期投資を小さくし、一企業等でも購入可能な価格帯にし、分散型エネルギー生産を可能にすること、また、消化液の液肥利用による資源循環を構築するものである。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
食品工場、飲食店、ホテル・温泉旅館など。これまで生ゴミ処理コストを要している企業。熱やエネルギー生産をしたい企業。宮城県鳴子温泉では、ガス灯の燃料に温泉街のゴミからできるガスを利用している。

研究者

農学研究科

多田 千佳 准教授 
農学博士

TADA, Chika, Associate Professor

キーワード

関連情報

論文 
“Investigation and basic research of a small-scale methane fermentation system using heat from a hot spring” Takashi SUZUKI, Ryosuke TAJIMA, Chika TADA, Journal of the Japan Institute of Energy, 91, 892-899(2012), (in Japanese) 

Environmental Impacts and Cost of Methane Fermentation System Using Hot Springs. Ryosuke TAJIMA, Takashi SUZUKI, Chika TADA, JIFS (Journal if Integrated Field Science), vol.10, in press
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