東北大学 研究シーズ集

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過酷環境下で機能する化学イメージング・デバイスの開発

更新:2015-10-15
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特徴・独自性
強酸性の環境下で、水素イオンと塩化物イオンの濃度分布を、画像としてリアルタイム計測できるイメージング素子を開発した。pHの範囲は3.0から0.5まで、塩化物イオン濃度は4Mまで計測できる。従来、塩化物イオンに関しては、pH 6~8の中性域で、0.01M以下の希薄溶液の濃度を計測できるだけであった。しかし、特殊なセンサー物質の探索や感応膜の作製方法を工夫することで、過酷環境下でも機能するデバイスの開発に成功した。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
強酸性下で進行する金属の腐食現象など、各種化学反応の機構解明への応用が期待される。マイクロ流体チップへ組み込むことで、金属表面の触媒作用の解明などにも応用できるものと思われる。

研究者

工学研究科 知能デバイス材料学専攻

武藤 泉 教授 
博士(工学)

MUTO, Izumi, Professor

キーワード

関連情報

論文
Visualization of pH and pCl Distributions: Initiation and Propagation Criteria for Crevice Corrosion of Stainless Steel [Journal of The Electrochemical Society, 159 (7) (2012), C289-C297.]

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