高圧ガスタービン環境における燃焼評価とカーボンニュートラル燃料の燃焼技術開発
更新:2025/02/19
- 概要
- 従来技術との比較
- 特徴・独自性
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- 燃焼は、温度、濃度、速度、高速化学反応といった多次元のダイナミックスが複合した複雑な過程です。当研究室は、高圧ガスタービン環境を実現できる世界的にも希な高圧燃焼試験装置を有し、高温高圧下の燃焼実験ならびにレーザー分光計測に独自性があります。航空宇宙推進系のみならず、エネルギー分野の研究にも取り組んでいます。近年では、カーボンニュートラル燃料として注目されているアンモニア燃焼研究にも取り組んでいます。
- 航空宇宙、自動車、電力、工業炉、化学プラント業界における、燃焼評価、アンモニア燃焼現象の評価、多様な燃料に対するガスタービン燃焼と評価、高圧噴霧生成と制御、高圧下のレーザー燃焼診断等に関する連携が可能です。"""
- 実用化イメージ
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- キーワード
研究者
流体科学研究所
附属統合流動科学国際研究教育センター
高速反応流研究分野
早川 晃弘 准教授
博士(工学)(九州大学)/修士(工学)(九州大学)
Akihiro Hayakawa, Associate Professor