防災情報共有プラットフォームの開発と利活用による防災教育の高度化
更新:2020/06/16
- 特徴・独自性
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- 自然災害は地域ごとの自然条件/自然環境に大きく依存する。また、仮に同じ自然のハザードに曝されるとしても、その脅威を受ける社会の脆弱性に応じて災害の様相は大きく変動する。一方で、学校での防災教育では、学校周辺の地域性を十分に反映した教育内容には至っていない。地域素材の収集や教材化の困難さが主な理由である。そこで、地域のデジタル学習材を共有化するための情報共有プラットフォームの構築と利活用が、災害から子どもたちの命を守ることと、確かな学力形成の両立に貢献する。
- 実用化イメージ
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学校での防災教育の普及・高度化に受けて、郷土・地域のデジタル学習材を共有化するための防災情報共有プラットフォームの開発等が考えられる。
- キーワード
研究者
災害科学国際研究所
防災実践推進部門
防災教育実践学分野
佐藤 健 教授
博士(工学)(東北大学)/工学修士(東北大学)
Takeshi Sato, Professor