スピントロニクス素子技術 ENGLISHお問い合わせ 更新:2020/06/16 前の画像 次の画像 特徴・独自性 電子の持つ電気的性質と磁気的性質を同時に利用することで発現する新奇物理現象を明らかにし、工学応用に繋げることを目的とした研究を進めている。論理集積回路の高性能化、低消費電力化、既存のノイマン型計算機では実現が困難な複雑なタスクを処理する脳型コンピュータ、確率論的コンピュータ、量子コンピュータなどを実現する。 キーワード スピントロニクス 不揮発性メモリ 集積回路 脳型情報処理 研究者 電気通信研究所 計算システム基盤研究部門 スピントロニクス研究室 深見 俊輔 教授 修士(工学)(名古屋大学)/博士(工学)(名古屋大学) Shunsuke Fukami, Professor 研究室ウェブサイト 研究者紹介※論文・知的財産等の情報はこちら 研究室ウェブサイト 研究者紹介※論文・知的財産等の情報はこちら 関連情報 W. A. Borders, A. Z. Pervaiz, S. Fukami, K. Y. Camsari, H. Ohno, and S. Datta, "Integer factorization using stochastic magnetic tunnel junctions," Nature 573, 390-393 (2019).