東北大学 研究シーズ集

LANGUAGE

登録されているキーワード 2172ワード(研究テーマ377件)

英語

英語の語彙・語形成の共時的・通時的研究

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特徴・独自性
世界最大の辞書といわれるthe Oxford English Dictionaryを始め、英語という言語には、他の言語には類を見ない質と量の「コーパス」(言語資料)が蓄積・整備されてきています。また、英語は、史上初めて「地球語」としての役割を担う言語であり、母語話者間の方言だけでなく、外国語として英語を学ぶ人々の「方言」も存在するという大変珍しい言語です。そのような言語で、語や形態素がどのように出現し、使われ、変化していくのかを、大型電子コーパスや文献・辞書資料を駆使して調査しています。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
1) 英語の辞書・電子コーパス(学習用、専門用語、方言)の構築、2)自然言語処理、機械翻訳の基礎研究、3) 言語教育、4)英語における新語・ネーミング(商品開発や広告)

情報科学研究科
長野 明子 准教授 
NAGANO, Akiko Associate Professor

エイジング

高周波数超音波および光音響イメージングによる生体組織微細構造の可視化

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特徴・独自性
高周波数超音波を用いることで、空間分解能が高く非侵襲的な生体組織イメージングが可能です。私たちが開発した超音波顕微鏡は、周波数100MHzで光学顕微鏡40~100倍相当、GHz領域の超音波により細胞1個も観察可能な高解像度を実現しており、組織の形態だけではなく弾性計測も可能です。また、最近では組織にレーザー光を照射した際に発生する超音波の検出を原理とするリアルタイム三次元光音響イメージングシステムを開発し、皮下の毛細血管網や酸素飽和度が可視化できるようになりました。
産学連携の可能性(想定される用途・業界)
高周波数超音波および光音響イメージングは非侵襲的に繰り返し計測できるので、動脈硬化の超早期診断、皮膚のエイジング、組織の代謝状態の評価など化粧品・医薬品の効果判定に応用できます。高周波数超音波は、生体組織だけではなく、光学的手法では困難とされる不透明な薄膜や二重の透明コーティングなどを、0.1ミクロンの精度の計測が必要な産業分野へも応用可能です。

医工学研究科 医用イメージング研究分野
西條 芳文 教授 博士(医学)
SAIJO, Yoshifumi Professor

衛星

衛星によるPM2.5を含む越境大気汚染モニタリング

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特徴・独自性
米国の地球観測衛星アクア、テラ、NPP等を直接受信し、独自の多次元画像解析方法を開発している。図は中国大陸を発生源とする大気汚染(黄)と黄砂(赤)である。2014年2月23日に黄海に溜まった大気汚染物質は24日に朝鮮半島を越え、一部は九州北部に達し、25日には本州に到達していることが分かる。シミュレーションとは違い実際の観測によるため信頼性が高い。地上の化学分析と照合することで大気汚染物質にPM2.5が含まれていることが分かった。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
深刻な大気汚染の影響を受けている地域では、この研究を併用することで状況の正確な判断と予測が可能になるので、その関係の企業・団体・業界等との連携を期待している。

東北アジア研究センター
工藤 純一 教授 工学博士
KUDOH, Jun-ichi Professor

衛星画像

リモートセンシング・GIS(地理情報システム)

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特徴・独自性
リモートセンシング全般、GISにまつわる研究を行っている。人工衛星や航空機によるリモートセンシングデータを利用した環境モニタリング、農地や植生地域の管理、災害による被害状況の把握などが主研究内容であり、陸域を観測したデータの解析を中心としている。合成開口レーダ(SAR)やハイパースペクトルセンサによる観測データも用いている。GISは研究対象であるとともに主要なツールの一つでもあり、リモートセンシングデータのほか、国土地理院によって提供される基盤地図情報などの空間データの管理や空間解析に利用している。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
広域情報を一度に把握でき、また過去の状況を調べることもできる。農地管理のほか、自治体やライフライン関連企業での、施設・設備の情報の管理・運営などにも広く役立てることができる。

農学研究科
米澤 千夏 准教授 博士(理学)
YONEZAWA, Chinatsu Associate Professor

衛星通信

先端ワイヤレス通信

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特徴・独自性
地上系・衛星系を統合した高度情報ネットワークの実現を目指して、高信頼かつ電力消費の少ない先端ワイヤレス通信技術に関して、高周波回路・信号処理回路・RFIC・実装技術から送受信機技術、変復調・ネットワーク技術に至るまで、一貫した研究・開発を行っている。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
地上無線通信あるいは衛星通信用の送受信機のハードウェア技術、たとえば、ディジタルRF、フェーズドアレーアンテナなどのビームフォーミング回路、ソフトウェア無線機の技術に関して、共同研究が可能と考えています。

電気通信研究所
末松 憲治 教授 博士(工学)
SUEMATSU, Noriharu Professor

衛星搭載機器実装

超小型(50kg級)人工衛星の研究・開発

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特徴・独自性
大きさ50cm立法、質量50kg級の超小型人工衛星を大学の研究室で設計・開発している。東北大1号機衛星『雷神』は2009年1月に、2号機衛星である『雷神2』は2014年5月に、それぞれJAXAのロケットにより打ち上げられ、運用を継続している。特に『雷神2』では同クラスで世界最高性能である5m解像度の地上写真撮影に成功するなどの成果をあげている。国際科学ミッションを目指した3号機の開発も進んでいる。また10kg未満のナノサテライトの開発も進めており、10×10×20cmの大きさの『雷鼓』を開発して2012年10月国際宇宙ステーションより軌道投入された。このクラスの衛星の後継機も開発中である。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
宇宙開発は国の専門機関が行うものという常識を破り、短期間・低価格で衛星を開発し、リモートセンシング、地球観測、宇宙探査等において新しい応用分野を開拓することに挑戦している。また、衛星搭載機器の実装技術にも実績をあげており、産学連携の可能性を模索している。

工学研究科 航空宇宙工学専攻
吉田 和哉 教授 工学博士
YOSHIDA, Kazuya Professor

映像処理

ディジタル信号処理

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特徴・独自性
ディジタル信号処理の広範な基礎と理論的最適性を重視し、以下の研究を行っている。
画像・映像信号処理
画像・映像修復
適応ディジタル信号処理
ディジタルフィルタの最適設計
信号処理理論・線形システム理論・回路網理論
ディジタルシグナルプロセッサの応用

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
産業分野における通信、計測、制御、回路設計における最適な信号処理手法の設計と効率的実現・実装に応用できるものである。

工学研究科 電子工学専攻
川又 政征 教授 工学博士
KAWAMATA, Masayuki Professor

映像脈波

遠隔・非接触に生体情報を抽出する「魔法の鏡」プロジェクト

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特徴・独自性
少子超高齢化による医療費増大や医療格差拡大を抑止するための鍵は、情報通信技術(ICT)の利活用です。本研究室では、ICTを用いて「いつでもどこでも健康をモニタリング」するためのシステム「魔法の鏡」を開発しています。このシステムでは、遠隔・非接触で得られる映像信号に基づき、鏡の前に立つだけで血圧反射系に関係する自律神経機能を手軽にチェックすることができます。現在、実証実験を進めており、血圧変動推定や運動の効果の判定など、その有効性が確かめられつつあります。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
家庭の鏡以外にも、スマートフォン・自動車・感情認識ロボット・監視カメラ・スポーツ中継・広告評価など、幅広い応用可能性があります。この技術を応用する医療機関・企業を募集します。

サイバーサイエンスセンター 先端情報技術研究部
吉澤 誠 教授 工学博士
YOSHIZAWA, Makoto Professor

栄養

分子酵素学

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特徴・独自性
健康長寿な社会を目指し独自な発想で研究を続けてきた。細胞内のリン酸化シグナル伝達を制御しているプロリンペプチドシス・トランス異性化酵素 Pin1が、生体の恒常性維持機能を調節し、癌、代謝疾患、認知症など多様な加齢関連疾患と関連することをPin1欠損マウスを作成し解明するとともに、Pin1阻害剤の探索法を構築し、合成化合物および天然物ライブラリーから薬剤、健康食品候補を探索し発見した実績がある。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
産学連携には、国内外の総合化学企業、製薬企業での経験と東北大学などでのアカデミアでの各約20年ずつの経験がいかせると思う。

農学研究科・応用生命科学専攻
内田 隆史 教授 農学博士
UCHIDA, Takafumi Professor

栄養介入

スマート・エイジング実践法の開発

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特徴・独自性
健康長寿社会の実現をめざし、個人が多様で複雑な社会の中で、脳と心の健康を維持・向上させ、発達・加齢の各段階で健やか、且つ、穏やかな心を保つことを可能とする、様々な技術開発を、脳機能イメージング研究、認知科学、心理学などの基礎研究の知識と技術を応用して行います。健康な社会生活を送っている人たちが、より幸せな人生を歩むことができることを目的としていることが最大の特徴です。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
生活の質向上、認知機能維持・向上、ストレス軽減、コミュニケーションスキル向上などを可能とするシステム開発を目指すため、医療・福祉、教育、情報・通信、生活に関する製造業全般との産学連携を想定しています。

加齢医学研究所 スマート・エイジング国際共同研究センター
川島 隆太 教授 医学博士
KAWASHIMA, Ryuta Professor

栄養素

魚類の稚魚発生機構の解明

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特徴・独自性
水産増養殖では、健康な稚魚(種苗)を安定的に生産することが不可欠です。増養殖の技術開発に貢献することを目的として、胚から稚魚への発生を制御している分子調節機構、飼料成分や飼育環境が発生におよぼす影響を解析している。ヒラメ脊椎骨のトランスクリプトーム解析も行った。最近は、海産魚類では視交叉上核に中枢時計が存在することを魚類で始め発見し、日照条件と生体リズム形成の関係についても研究を進めており、医薬学への応用も可能である。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
親魚、稚魚用飼料の開発、魚類をモデルにした概日リズムに及ぼす薬剤の影響の解明。

農学研究科
鈴木 徹 教授 農学博士
SUZUKI, Tohru Professor

液晶

有機−無機ナノハイブリッド材料の創製と応用

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 液晶等高分子化合物と、金属、セラミックス等のナノ粒子のハイブリッド材料を、原子、分子レベルで構造、組成、表面特性を制御して、創製する。特に前者が有する高い加工性、適応性を、後者の特徴的な性質をカバーするような、相反機能(トレードオフ)を解消するようなナノハイブリッド材料を合成し、その応用の研究を実施している。この原子レベルでのハイブリッド化を可能にした手法によれば、無機ナノ粒子に温度応答による流動性という新たな性質を付加することに成功している。この手法を産業界で活用した企業や団体との共同研究を希望する。

多元物質科学研究所
村松 淳司 教授 工学博士
MURAMATSU, Atsushi Professor

フレキシブル液晶ディスプレイの先進技術

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特徴・独自性
ガラス基板をプラスチックフィルム基板で置き換えたフレキシブル液晶ディスプレイは、 曲がる・薄い・軽い・割れないなどの特質により、ディスプレイの収納性・携帯性を飛躍的に高め、新たな視聴形態やヒューマンインターフェースを創出します。そこで誰もが豊かな情報サービスを享受できるように、液晶や高分子などの機能性有機材料を用いて大画面・高画質のフレキシブルディスプレイを実現するための基盤研究に取り組んでいます。

産学連携の可能性
これらの研究を進展させて、実用的なフレキシブルディスプレイと応用技術を開発するため、産業界との共同研究を希望します。

工学研究科 電子工学専攻
藤掛 英夫 教授 博士(工学)
FUJIKAKE, Hideo Professor

液晶ディスプレイ

次世代高臨場・低電力ディスプレイシステムの研究開発

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近年、高精細映像通信サービスやユビキタスネットワークの普及による情報の多様化に伴い、情報ネットワークと人との間を繋ぐヒューマンインターフェースとしてディスプレイは大容量化や高色再現といった表示の高品位化だけではなく、省電力化や高臨場感等の高機能化の実現が期待されている。当研究室では、液晶を用いた光の偏光および拡散の精密な解析・制御技術、ならびにそれに基づいた高性能ディスプレイシステムについて研究を行っており、これにより電子ブックやデジタルサイネージ等をはじめとした新しいメディアの創出、省エネルギー社会の実現に貢献することを目的としています。特に偏光の精密な解析と制御を可能とする偏光制御理論を確立すると共に、その応用として液晶分子の表面配向状態の解析および制御技術、液晶の広視野角・高速化技術、フィールドシーケンシャルカラー(色順次表示)方式を用いた超高精細ディスプレイ技術、超低消費電力反射型フルカラーディスプレイ、超大型・高品位ディスプレイなどについて研究を進めています。
また、インタラクティブ(双方向対話型)なコミュニケーション技術に基づいた情報社会の構築を想定した次世代高臨場感ディスプレイ技術についても研究を行っています。具体的には精密な光線方向制御に基づいた実空間裸眼立体ディスプレイおよび多視点ディスプレイに関する研究などがあります。以上のような技術をさらに進展させ、産業界で活用したい企業や団体との共同研究を希望します。

工学研究科
石鍋 隆宏 准教授 工学博士
ISHINABE, Takahiro Associate Professor

液相合成

機能性単分散ナノ粒子製造と実用化

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特徴・独自性
半導体、光触媒、誘電・圧電材料、磁性材料、塗料、化粧品、触媒などの機能性材料に利用するための、ナノ粒子や微粒子を液相で合成する。ナノ粒子や微粒子のサイズ、形態、構造、組成等をきわめて精密に制御し、それらの性質が均一な単分散粒子を調製する。企業が必要とする材料を提供するために、いわゆるテーラーメイドな粒子合成手法を開発している。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
透明導電膜用インジウム-スズ酸化物(ITO)ナノ粒子、非鉛圧電アクチエーター用ビスマス系あるいはニオブ系ナノ粒子、誘電材料用チタン酸系ペロブスカイトナノ粒子、次世代光触媒用チタン系酸化物ナノ粒子、など多くの粒子を提供してきた。新規に開発した安価で比較的容易な液相大量合成法(ゲル-ゾル法等)により、粒子製造コストも抑えることができる。

多元物質科学研究所
村松 淳司 教授 工学博士
MURAMATSU, Atsushi Professor

有機−無機ナノハイブリッド材料の創製と応用

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 液晶等高分子化合物と、金属、セラミックス等のナノ粒子のハイブリッド材料を、原子、分子レベルで構造、組成、表面特性を制御して、創製する。特に前者が有する高い加工性、適応性を、後者の特徴的な性質をカバーするような、相反機能(トレードオフ)を解消するようなナノハイブリッド材料を合成し、その応用の研究を実施している。この原子レベルでのハイブリッド化を可能にした手法によれば、無機ナノ粒子に温度応答による流動性という新たな性質を付加することに成功している。この手法を産業界で活用した企業や団体との共同研究を希望する。

多元物質科学研究所
村松 淳司 教授 工学博士
MURAMATSU, Atsushi Professor

液体水素

スラッシュ水素、液体水素を利用した高効率水素輸送・貯蔵システムの開発

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特徴・独自性
固液二相スラッシュ水素は、高密度流体、融解熱を利用する機能性熱流体として優れた特徴を持っている。代表研究者はスラッシュ水素を利用した高効率水素エネルギーシステムを提案して技術開発を行っている(図1)。これまでに、スラッシュ水素用高精度密度計・流量計(図2)、超伝導電力機器冷却のための熱伝達特性、配管内を流動する固液二相流体の流動・伝熱数値解析手法(図3)等について研究・開発を行ってきた。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
水素エネルギー分野としては、自動車、燃料電池、発電への応用、また、航空宇宙分野としては、ロケット燃料、更には、超伝導分野としては、加速器、核融合炉などへの応用が期待される。

流体科学研究所 極低温流研究分野
大平 勝秀 教授 工学博士
OHIRA, Katsuhide Professor

エコマテリアル

米ぬかを原料とする硬質多孔性炭素材料RBセラミックスの開発と応用

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特徴・独自性
低摩擦材料としては、脱脂後の米ぬかを原料とする硬質・多孔性炭素材料RBセラミックスおよびRBセラミックス粒子を充填した樹脂系複合材料を開発している。高摩擦材料としては、RBセラミックス粒子を配合したエラストマー系複合材料を開発している。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
多くの企業(特に中小企業)との連携により、低摩擦材料及び高摩擦材料の開発と応用の研究を行ってきており、60件以上の製品の実用化を図ってきている。企業からの技術相談は年間50件から100件受けてきており、いずれも積極的に対応してきている。

工学研究科
堀切川 一男 教授 工学博士
HOKKIRIGAWA, Kazuo Professor

エステラーゼ

麹菌を用いた生分解性プラスチックの分解リサイクル

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特徴・独自性
カビの一種で醸造・醗酵に用いられる麹菌Aspergillus oryzaeの固体表面への生育能と、大規模な麹菌工業培養設備(100万トン/年)に着目し、麹菌による生分解性プラスチック(生プラ)の高速・高効率分解と、原料モノマー回収が可能なリサイクル技術の開発を行っている。
我々は、麹菌が生プラ固体表面に生育する際に界面活性蛋白質群を大量分泌し、界面蛋白質群が固体表面に吸着した後に生プラ分解酵素を特異的に吸着し固体表面に分解酵素を濃縮することで分解を促進する新規分解促進機構を見出した。また麹菌の産生する界面活性蛋白質は、免疫応答しないことから、医療用ナノ粒子の被覆材として利用可能である。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
大型発酵設備に適用した工業技術の開発、及び界面活性蛋白質群・酵素等の化成品(医療用ナノ粒子素材等)への応用開発を展開している。

農学研究科/未来科学技術共同研究センター
阿部 敬悦 教授 農学博士
ABE, Keietsu Professor

エストロゲン

乳がんにおけるホルモン作用

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特徴・独自性
乳がんの発育進展には女性ホルモンが重要な役割を担っており、その作用を制御することで乳がんの治療が可能です。我々は乳がん組織を病理学的に解析し、乳がんにおけるホルモン作用の本質に迫ります。そして得られた知見を細胞培養や動物モデル等様々な研究手法を用いて多角的に検証します。このように病理学的解析と分子生物学的解析を研究の両輪とすることで、オリジナリティーにあふれた研究成果を生み出したいと考えています。

産学連携の可能性(想定される用途・業界)
乳がんの予後や治療効果に関する新規検査方法の開発や新規薬剤の治療効果の評価等が可能と思われます。

医学系研究科 病理検査学分野
鈴木 貴 教授 医学博士
SUZUKI, Takashi Professor