コンクリート材料の高機能化


更新:2022/06/20
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特徴・独自性
  • 社会基盤を支えるコンクリート材料について、高機能化を志向した各種の材料開発を行う。たとえば、引張特性を改善する繊維補強コンクリート、耐久性を向上させる自己修復コンクリート、自由な造形を可能にするコンクリート3Dプリンティング、また、各種混和材料などを用いての環境負荷低減など、近年コンクリート材料に求められるニーズに応える手段としての、機能性コンクリート材料を開発する。
実用化イメージ

建築に関係する建設会社(施工・研究開発)・維持管理・建材メーカーなど。
新しい機能を付与したコンクリート材料により、新たな建築やその維持管理・使い方を提案する。

キーワード

研究者

大学院工学研究科
都市・建築学専攻
サステナブル空間構成学講座(ライフサイクル工学分野)

西脇 智哉 准教授 
修士(工学)(東北大学)/博士(工学)(東北大学)

Tomoya Nishiwaki, Associate Professor