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発明案件(特許等)

非フッ素系PTFE粒子分散剤

概要

非フッ素系PTFE水分散剤
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-448.pdf

従来技術との比較

PTFE粒子を水などの溶剤に分散させるためにはフッ素系分散剤が必要であったが、PFAS規制により仕様が制限されつつある。本発明は非フッ素系PTFE粒子分散剤を提供する。

特徴・独自性
  • カテコール系接着官能基を用いてPTFEに接着する分散剤を合成
  • PTFE等の低表面エネルギー粒子を水などに良好に分散
  • PFAS規制などで使用できない分散剤の代替として有望
実用化イメージ

PTFE粒子などの低表面エネルギー粒子は撥水剤やバインダーなどとして広く使用されている。本用途におけるPFASフリー化に貢献する。

研究者

高等研究機構材料科学高等研究所 デバイス・システムグループ

藪 浩  

Hiroshi Yabu

発火や破裂の危険が少ない安全な電池の実現に貢献する

概要

小さな力で容易に伸縮する高分子電解質
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-753.pdf

従来技術との比較

従来の有機電解質は発火の危険があった。一方高分子化することで固体電解質化した高分子電解質はイオン伝導性が低かった。

特徴・独自性
  • 室温で10-4 S/cmクラスのLiイオン伝導度を持つ高分子電解質の合成に成功。
  • ミクロンサイズの多孔膜と光架橋性ポリエチレングリコール(PEG)の複合化により室温での高い性能発現とLiイオンの拡散を制御。
  • 広い電位窓(4.7 V)と高いLiイオン輸率(0.39)を実現。
  • 多孔膜を電解質中に形成することでデンドライト形成の抑止効果にも期待。
実用化イメージ

Liイオン電池用の安全な電解質として利用可能。

研究者

高等研究機構材料科学高等研究所 デバイス・システムグループ

藪 浩  

Hiroshi Yabu

低侵襲・低穿刺力・高精度で軟組織へ穿刺可能

概要

振動針穿刺装置
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-810.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院工学研究科 ファインメカニクス専攻 バイオメカニクス講座(生体流体力学分野)

菊地 謙次  

Kenji Kikuchi

電気化学的手法を用いて、連続的に、溶融鉄中のCuを分離可能

概要

溶融鉄中のトランプエレメント分離方法
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-1058.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

多元物質科学研究所 プロセスシステム工学研究部門 環境適合素材プロセス研究分野

夏井 俊悟  

Shungo Natsui

無害、高効率、薄く軽量な光電変換薄膜材料

概要

n型SnS薄膜、及びそれを用いた太陽電池
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-154.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

多元物質科学研究所 附属金属資源プロセス研究センター 原子空間制御プロセス研究分野

鈴木 一誓  

Issei Suzuki

高速かつ正確に磁場下での線量計算が可能

概要

深層学習を用いた磁場下の高速線量計算アルゴリズム
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-199.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

病院 放射線科 放射線治療科

角谷 倫之  

Noriyuki Kadoya

スマートな椅子がユーザーの姿勢を誘導し、過度な身体負荷を防止

概要

椅子の前傾角度変更装置
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-2911.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

電気通信研究所 人間・生体情報システム研究部門 インタラクティブコンテンツ研究室

藤田 和之  

Kazuyuki Fujita

形式の異なる複数データベース間でのシンプルな名寄せを実現

概要

自動名寄せデータベース技術
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-3109.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

災害科学国際研究所 災害医学研究部門 災害医療情報学分野

藤井 進  

Susumu Fujii

客観的かつ自動で岩石コアの定方位化が可能

概要

画像解析による岩石コアの定方位化手法
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-3110.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

流体科学研究所 附属統合流動科学国際研究教育センター 地殻環境エネルギー研究分野

椋平 祐輔  

Yusuke Mukuhira

高空孔率の均一な空孔を備えたMg2Si膜

概要

電気伝導率はそのままに、熱伝導率を低減させたMg2Si熱電変換膜
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-338.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

多元物質科学研究所 無機材料研究部門 無機固体材料化学研究分野

山田 高広  

Takahiro Yamada

曲線状地形を見やすく表示!河川・道路・水路・海岸線等の管理に役立つプログラム!

概要

地形横断面の自動抽出および縦断的可視化プログラム
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-504%E3%80%81S20-074.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

災害科学国際研究所 防災実践推進部門 防災社会推進分野

佐藤 翔輔  

Shosuke Sato

光電変換デバイスの小型化、消費電力削減で膨大な情報処理を実現

概要

電子スピン波による情報の多重伝送
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T20-656_T21-213.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院工学研究科 知能デバイス材料学専攻 情報デバイス材料学講座(電光子情報材料学分野)

好田 誠  

Makoto Koda

高い空隙率をもつ多孔質SiCを簡便に作製

概要

炭化ケイ素のフラクタル多孔体
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T21-019.pdf

従来技術との比較

SiCの多孔質化には従来微細加工などが用いられてきた。本発明はSiCフラクタル多孔体をバルクで合成する手法を提供する。

特徴・独自性
  • Mg蒸気でシリコーン樹脂を還元することで、SiC多孔体を形成
  • フラクタル構造を持つ階層的な多孔体が形成される
  • 従来の微細加工では困難だった表面等に形成が可能
実用化イメージ

耐熱性のあるファインセラミクス多孔体として利用可能。

研究者

高等研究機構材料科学高等研究所 デバイス・システムグループ

藪 浩  

Hiroshi Yabu

タンパク質の変性領域を化学標識する手法

概要

タンパク質変性の可視化プローブ
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T21-051.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

高等研究機構学際科学フロンティア研究所 新領域創成研究部学際基盤研究分野 生命・環境研究領域

佐藤 伸一  

Shinichi Sato

近紫外~近赤外に渡るワイドレンジ信号光をS/N良く検出

概要

迷光強度を1/1000以下にできる分光器
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T21-068.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院理学研究科 物理学専攻 量子物性物理学講座(超高速分光分野)

岩井 伸一郎  

Shinichiro Iwai

歯槽骨形態の経時的な変化を定量化・可視化へ

概要

三次元画像処理プログラム
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T21-169.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院歯学研究科 歯科学専攻 リハビリテーション歯学講座(加齢歯科学分野)

山口 哲史  

Satoshi Yamaguchi

RNAに対する選択性と結合力に優れる、水素結合認識型の新規蛍光色素を提供します

概要

RNAグアニン結合性蛍光色素
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T22-031.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

多元物質科学研究所 有機・生命科学研究部門 生命機能分子合成化学研究分野

鬼塚 和光  

Kazumitsu Onizuka

二枚貝等の遺伝子組み換えやゲノム編集に有用

概要

水生無脊椎動物用プロモーター
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T22-084.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院農学研究科 生物生産科学専攻 水圏生産科学講座(水圏動物生理学分野)

長澤 一衛  

Kazue Nagasawa

活性型ビタミンB6により炎症を抑制

概要

慢性低酸素状態による炎症改善医薬組成物
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T22-162.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

加齢医学研究所 加齢制御研究部門 遺伝子発現制御分野

関根 弘樹  

Hiroki Sekine

便中の腸内細菌で腎癌を診断できる!

概要

腎癌診断マーカー
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T22-355.pdf

特徴・独自性
実用化イメージ

研究者

大学院医学系研究科 医科学専攻 外科病態学講座(泌尿器科学分野)

伊藤 明宏  

Akihiro Ito