地表面の状況を高精度に抽出できます
更新:2024/12/04
- 概要
ドローン等を利用して得られる高さ情報を用いて、植生等の地表面の利用状況を容易に把握することができる地表面合成画像作成方法を提供する。
- 従来技術との比較
・合成画像は、RGBの3チャンネル画像として得られるため汎用性が高い。
・フリーの画像処理ソフトウェアの利用が可能- 特徴・独自性
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- RGB画像と高さ情報の合成
- 簡便な手順
- 一般的な深層学習のプログラムの使用が可能
- 実用化イメージ
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・植生(屋敷林や公園の樹木や植栽)の把握、維持管理
・災害調査(倒木など)
・建物や太陽光パネル等の人工物調査 - キーワード
研究者
大学院農学研究科
生物生産科学専攻
農業経済学講座(地域資源計画学分野)
米澤 千夏 准教授
博士(理学)(東京大学)
YONEZAWA Chinatsu, Associate Professor