金属酵素の機構解明
更新:2020-06-16
特徴・独自性
当研究室では、生体内で重要な役割を果たす金属酵素の機能と反応機構の解明を進めている。主な研究対象はヘム代謝に関わる酵素であり、合理的な指針に基づく探索によって新たな代謝反応の発見にも成功している。また、反応研究から得られた知見に基づいて人工酵素の設計・開発にも取り組んでいる。産学連携の可能性 (想定される用途・業界)
ヘム代謝に関わる薬剤の開発や各酵素に対する薬効・作用機序の評価、および、用途に応じた(特に酸化反応に関わる)人工酵素の開発。研究者
多元物質科学研究所 有機・生命科学研究部門 細胞機能分子化学研究分野
松井敏高
准教授
博士(理学)
MATSUI Toshitaka, Associate Professor
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